この節では、ZfD 4.0.1 Remote Managementスナップインのアンインストールに関する情報を提供します。この節では、次の内容について説明します。
ConsoleOneファイルをアンインストールすると、Remote Managementエージェントおよびサーバ側のRemote Managementコンポーネントが削除されます。すべてのクラスタノードから、ConsoleOneコンポーネントを削除する必要があります。ConsoleOneファイルをアンインストールするには、一部のディレクトリおよびファイルを手動で削除する必要があります。
\binディレクトリから、次のファイルを削除します。
次のディレクトリを削除します。
Wake-on-LANサービスを停止します。
アクティブノードのサーバコンソールプロンプトで、「stopWol」と入力します。
コントロールパネルで[サービス]をダブルクリックし、[Novell ZfD Wake on LAN]サービスを選択して[停止]をクリックします。
コントロールパネルで[管理ツール]>[サービス]の順にダブルクリックし、[Novell ZfD Wake on LAN]サービスを選択して[停止]をクリックします。
すべてのクラスタノードの、sys:\system\zenworks.propertiesファイルのRMPATHキーの値をメモします。
Remote Managementコンポーネントがインストールされているディレクトリを削除します。
query.propertiesファイルを修正します。
eDirectoryから、Wake-on-LANサービスオブジェクト(SERVERNAME_WOLSERVICE)を削除します。
ConsoleOneを使用して、eDirectoryからWake-on-LANポリシーのすべてのインスタンスを削除します。
すべてのクラスタノードから、myserver\software\novell\zenworks\zfd\Remote Management serverのレジストリキーを削除します。
重要: Webブラウザでhttp://server_ip_address:8008を指定して、レジストリを削除することもできます。