次に示すのは、次回のブート時にワークステーションのイメージを作成または適用するためのフラグをワークステーションオブジェクトに設定し、そのイメージング操作が予想どおりに実行されることを確認するための手順です。
ワークステーションにイメージを適用するためのイメージング操作をトリガする場合は、次の手順に従います。別の操作をトリガする場合は、この手順を飛ばしてください。
ワークステーションに適用するイメージをまだ作成していない場合は、ここで作成します。作成したイメージは、イメージングサーバに保存します。詳細については、手動によるワークステーションのイメージの作成を参照してください。
ConsoleOne(R)で、NDS(R)またはNovell(R) eDirectoryTMツリーにワークステーションイメージオブジェクトを作成します。ワークステーションに適用するイメージファイルを指定するように、このオブジェクトを設定します。詳細については、ワークステーションイメージオブジェクトの作成を参照してください。イメージファイルを指定する方法については、[Image File Location]ダイアログボックスの[Help]をクリックしてください。
ConsoleOneで、ワークステーションオブジェクトを右クリックし、[Properties]をクリックします。
[ZENworks Imaging Configuration]ページで、次のいずれかの操作を行います。
重要: イメージを保存するイメージングサーバまたはイメージを受信するワークステーションにイメージ用の十分な空き容量があることを確認してください。十分な空き容量がない場合、「Failed to write to proxy」エラーが表示されます。
[OK]をクリックして、イメージングの環境設定を保存します。
このイメージング操作がワークステーションで1度実行されると、ZfDが自動的にこれらのイメージング環境設定を消去するため、イメージング操作が繰り返し実行されることはありません。
ワークステーションの再起動時にイメージング操作が予想どおりに実行されることを確認します。