ユーザまたはワークステーションとの関連付けの解除によるアプリケーションのアンインストール

アプリケーションのアンインストール機能が有効になっている場合は(アプリケーションのアンインストール機能の有効化を参照)、ユーザまたはワークステーションとの関連付けを解除して、アプリケーションを強制的にアンインストールできます。アンインストール機能が有効になっていないアプリケーションの関連付けを解除しても、そのアプリケーションのファイル、ショートカット、INI設定、レジストリ設定はワークステーションから削除されません。

  1. ConsoleOneで、アプリケーションオブジェクトを右クリックし、[Properties]をクリックします。

  2. [Associations]タブをクリックします。

  3. アプリケーションとの関連付けを解除するユーザまたはワークステーションを選択し、[Delete]をクリックします。

  4. [OK]をクリックします。

    次回のApplication Launcherの更新時に、ユーザのワークステーションからアプリケーションがアンインストールされます。アプリケーションオブジェクトもユーザのワークステーションに表示されなくなります。

    関連付けを解除したアプリケーションが次回のApplication Launcherの更新時にアンインストールされないようにする場合は、[Unassociated Days to Uninstall]を使用して猶予期間を指定できます。Application Launcherは、指定された猶予期間が過ぎるまで待ってから、アプリケーションをアンインストールします。猶予期間を設定するには、ConsoleOneでユーザのオブジェクトを右クリックし、[Properties]>[ZENworks]タブ>[Launcher Configuration]ページ>[Add]>[User]タブの順にクリックして、[Unassociated Days to Uninstall]オプションを変更します。詳細については、Novell Application Launcherの設定を参照してください。