ZfDを使用すると、管理対象ワークステーションをリモートから参照することができます。
次の節では、リモートビューセッションを効果的に管理するために実行できるタスクを説明します。
コントロールオプションを有効にする:
[Viewing]ウィンドウの左上隅にある[Remote Management Agent]アイコンをクリックします。
[Configure]をクリックします。
[Enable Accelerator Keys]を選択して、管理コンソールのアクセラレータキーの使用を有効にします。
[Hide Wallpaper]を選択して、管理ワークステーションのデスクトップに表示されている壁紙を非表示にします。
コントロールパラメータの設定を保存するには、[Save on Exit]チェックボックスをオンにします。
保存された設定は次のリモートビューセッションで適用されます。
[OK]をクリックします。
[Viewing]ウィンドウの表示を制御するためのアクセラレータキーを使用できます。各アクセラレータキーオプションには、デフォルトのアクセラレータキー操作が割り当てられています。[Accelerator Keys]ダイアログボックスの各アクセラレータキーオプションの[Edit]フィールドにデフォルトのキー操作が表示されます。デフォルト操作を変更する場合には、カスタムのアクセラレータキー操作を定義できます。詳細については、アクセラレータキーのカスタムシーケンスの定義を参照してください。
アクセラレータキーオプションを有効にする:
[Viewing]ウィンドウの左上隅にある[Remote Management Agent]アイコンをクリックします。
[Configure]をクリックします。
[Accelerator Keys Enable]を選択します。
[OK]をクリックします。
[Accelerator Keys]ダイアログボックスを開く:
次の表は、リモートビューセッション中に使用できるアクセラレータキーのオプションについての説明です。
アクセラレータキーオプションにデフォルトで割り当てられているキー操作は、[Accelerator Keys]ダイアログボックスの各アクセラレータキーオプションの右側の編集フィールドに表示されています。デフォルトのキー操作を使用しない場合は、アクセラレータキーのシーケンスを変更し、カスタムシーケンスを定義することができます。
アクセラレータキーのカスタムシーケンスを定義する:
[Viewing]ウィンドウの左上隅にある[Remote Management Agent]アイコンをクリックします。
[Accelerator Keys]をクリックします。
アクセラレータキーのカスタムシーケンスを定義するアクセラレータキーオプションの編集フィールドをクリックします。
新しいキーシーケンスを押します。
[OK]をクリックします。
重要: <shift>キーについては左右どちらのキーを使用したかが区別され、[Control Options]ダイアログボックスに「Lshift」または「Rshift」のように表示されます。
リモートビューセッションを中止する場合は、管理対象ワークステーションから次のいずれかを行います。