アプリケーションをインストールして数回だけ実行し、その後長期間、アプリケーションを使用しない場合があります。これらのアプリケーションは、ワークステーションの貴重なディスク容量をむだに消費しています。
ディスク容量を空けるために、Application Launcherを使用して、長期間使用していないアプリケーションをアンインストールできます。デフォルトは30日間ですが、必要に応じて設定は変更できます。たとえば、あるアプリケーションは15日間使用していない場合に削除し、別のアプリケーションは90日間実行されていない場合に削除するように指定できます。
ユーザまたはワークステーションとアプリケーションオブジェクトとの関連付けを解除しないと、Application Launcherは、そのアプリケーションのアンインストール後も、ワークステーションにアプリケーションオブジェクトのアイコンを表示します。そのアイコンをダブルクリックすると、アプリケーションが再びインストールされます。
未使用のアプリケーションを一定期間後に削除するように設定する:
ConsoleOneで、アプリケーションオブジェクトを右クリックし、[Properties]をクリックします。
[Common]タブ>[Uninstall]の順にクリックし、[Uninstall]ページを表示します。
![[Uninstall]ページ](../graphics/zfd_am_co_uninst_a.gif)
[Enable Uninstall]オプションが有効になっていない場合は、ボックスをクリックして有効にします。
[Uninstall Application If Not Used Within XX Days]ボックスをクリックしてオプションを有効にし、日数を選択します。
アプリケーションのファイル、ショートカット、INI設定、レジストリ設定を削除するかどうかを設定するために使用する属性を選択していない場合は、それらの属性を選択します。各オプションの詳細については、アプリケーションのアンインストール機能の有効化を参照してください。
[OK]をクリックして変更内容を保存します。