データベースロケーションポリシーには、インベントリデータベースの場所が含まれています。データベースロケーションポリシーを、サービスロケーションポリシーを使用してInventory Serviceオブジェクトが置かれているコンテナに、またはサーバパッケージを使用してインベントリサーバに関連付けることができます。
注: Workstation Inventoryポリシーを使用して、スケジュールフルスキャンを設定し、一定回数のデルタスキャンを実行した後フルスキャンを送信できます。この値は5から65535に設定する必要があります。スケジュールフルスキャンを実行しない場合は、値を65535に設定します。
データベースオブジェクトをInventory Serviceオブジェクトが置かれているコンテナに関連付ける:
ConsoleOneで、SLPのプロパティパッケージを右クリックし、[Properties]>[Policies]の順にクリックします。
[Enabled]列の下にあるZENworksデータベースポリシーのチェックボックスをオンにします。
[Properties]をクリックします。
[Inventory Management]タブをクリックします。
インベントリデータベースオブジェクトのDNを参照して選択し、[OK]をクリックします。
Sybaseデータベースでは、eDirectoryのインストールされたWindows NT/2000サーバにインストールする場合を除いて、Workstation Inventoryのインストール中にデータベースオブジェクトが自動的に作成されます。データベースオブジェクトを手作業で作成する場合は、Sybaseインベントリデータベースオブジェクトの手動作成を参照してください。
Oracleデータベースでは、データベースオブジェクトを作成した後、そのオブジェクトを設定する必要があります。詳細については、Oracleインベントリデータベースのセットアップを参照してください。
MS SQLデータベースでは、データベースオブジェクトを設定する必要があります。詳細については、MS SQL Server 2000インベントリデータベースのセットアップを参照してください。
[OK]をクリックします。
[Associations]タブをクリックし、[Add]をクリックします。
Inventory Serviceオブジェクトが置かれているコンテナを参照して選択し、[OK]をクリックします。
[Apply]>[Close]の順にクリックします。
データベースオブジェクトをインベントリサーバに関連付ける:
ConsoleOneで、サーバパッケージを右クリックし、[Properties]>[Policies]の順にクリックします。
[Enabled]列の下にあるZENworksデータベースポリシーのチェックボックスをオンにします。
[Properties]をクリックします。
[Inventory Management]タブをクリックします。
インベントリデータベースオブジェクトのDNを参照して選択し、[OK]をクリックします。
Sybaseデータベースでは、eDirectoryのインストールされたWindows NT/2000サーバにインストールする場合を除いて、Workstation Inventoryのインストール中にデータベースオブジェクトが自動的に作成されます。データベースオブジェクトを手作業で作成する場合は、Sybaseインベントリデータベースオブジェクトの手動作成を参照してください。
Oracleデータベースでは、データベースオブジェクトを作成した後、そのオブジェクトを設定する必要があります。詳細については、Oracleインベントリデータベースのセットアップを参照してください。
MS SQLデータベースでは、データベースオブジェクトを設定する必要があります。詳細については、MS SQL Server 2000インベントリデータベースのセットアップを参照してください。
[OK]をクリックします。
[Associations]タブをクリックし、[Add]をクリックします。
インベントリサーバのNCPサーバオブジェクトを参照して選択し、[OK]をクリックします。
[Apply]>[Close]の順にクリックします。
注: インベントリポリシーを変更するか、またはオブジェクトを設定する場合は常に、Inventory Serviceを停止します。オブジェクトのポリシーおよびプロパティを設定します。Inventory Serviceをもう一度再開します。詳細については、Inventory Serviceの開始と停止を参照してください。