ConsoleOneで、ワークステーションパッケージを右クリックし、[Properties]>[Policies]の順にクリックしたうえで、[Win98]、[WinNT-2000-XP]、[WinNT]、[Win2000]、または[WinXP]のいずれかのサブオプションを選択します。
[Enabled]列の下にあるWorkstation Inventoryポリシーのチェックボックスを選択します。
[Properties]>[Workstation Inventory Policy]タブの順にクリックします。
[General]タブをクリックします。
Inventory ServiceオブジェクトのDNを参照して選択します。
デルタスキャン数を指定します。デルタスキャンの後でフルスキャンが実行されます。
5から65535の値を入力します。
重要: この値を65535に設定すると、次のスキャンはフルスキャンになります。スケジュールフルスキャンをトリガしない場合は、この値を65535に設定します。
[Hardware Scan]タブをクリックして、次の設定を指定します。
[Enable DMI Scan]オプションを選択して、インベントリ対象ワークステーションのDMI (Desktop Management Interface)からハードウェアデータのスキャンを追加します。
デフォルトでは、[Enable DMI Scan]オプションが選択されています。
[Enable WMI Scan]オプションを選択して、インベントリ対象ワークステーションのMicrosoftのWMI (Windows Management Instrumentation)からハードウェアデータのWMIスキャンを追加します。
デフォルトでは、[Enable WMI Scan]オプションが選択されています。
[Enable Custom Scanning]オプションを選択して、インベントリ対象ワークステーションのカスタムスキャンを追加します。
カスタムスキャンの詳細については、インベントリ対象ワークステーションのハードウェアインベントリスキャンのカスタマイズを参照してください。
前の手順でカスタムスキャンを選択した場合、およびcustom.iniファイルを使用するためのアプリケーションを開発した場合、カスタムスキャン用に実行する必要があるカスタムスキャン実行可能ファイルの名前を入力します。
[Custom Attribute Editor]ボタンをクリックして、カスタム属性のリストを指定し、必要に応じてリストを変更します。
[Software Scan]タブをクリックして、次の設定を指定します。
[Enable Software Scan]を選択して、インベントリ対象ワークステーションのソフトウェアスキャンを追加します。
[Custom Scan Editor]ボタンをクリックして、インベントリ対象ワークステーションでスキャンするソフトウェアを選択し、必要に応じてリストを変更します。
[Product Identification Number]を選択して、インベントリ対象ワークステーションにインストールされているMicrosoftアプリケーションの製品ID番号のスキャンを追加します。
[Product Location]を選択して、インベントリ対象ワークステーションの製品実行可能プログラムのフルパスのスキャンを追加します。
[Perform Only Custom Scanning]を選択して、カスタムスキャンエディタで選択されているアプリケーションのみをスキャンします。
[Configuration Editor]タブをクリックして、環境設定ファイルを変更します。
[Apply]をクリックします。
[Policy Schedule]タブをクリックします。
インベントリ対象ワークステーションのスキャンをスケジュールするために必要な設定を変更し、[Apply]>[Close]の順にクリックします。
[Associations]タブ>[Add]の順にクリックします。
インベントリ対象ワークステーションが登録されているコンテナオブジェクトを参照して選択し、[OK]をクリックします。
[Apply]>[Close]の順にクリックします。
ConsoleOneで、Inventory Serviceオブジェクト(servername_ZenInvService)を右クリックし、[Properties]>[Inventory Service object Properties]タブの順にクリックします。
[Enable Scan of Machines]を選択して、[OK]をクリックします。