この節では、ZENworks for Servers 3 SP1とZENworks for Desktops 4の相互運用性を実現する、次の配備構成例について説明します。
この構成例では、次の図に示すように、インベントリツリーに含まれるすべてのインベントリサーバにZENworks for Servers 3.0.2だけがインストールされています。

次に示す2つの方法のいずれかを使って、ZENworks for Servers 3.0.2にZENworks for Desktops 4.0.1をインストールすることができます。
次の図は、この場合の構成例を示しています。

ZENworks for Servers 3.0.2リーフサーバは、接続するインベントリ対象サーバから.strファイルを受け取ります。ZENworks for Desktops 4.0.1リーフサーバは、接続するインベントリ対象ワークステーションから.strファイルを受け取ります。ZENworks for Servers 3.0.2とZENworks for Desktops 4.0.1の両リーフサーバは、インベントリ情報をルートサーバにロールアップします。
次の図は、この場合の構成例を示しています。

この構成例では、次の図に示すように、インベントリツリーに含まれるすべてのインベントリサーバにZENworks for Desktops 4.0.1だけがインストールされています。

次に示す2つの方法のいずれかを使って、ZENworks for Desktops 4.0.1にZENworks for Servers 3.0.2をインストールすることができます。
次の図は、この場合の構成例を示しています。

ZENworks for Servers 3.0.2をインストールする場合は、ZENworks for Servers Documentation Webサイトの『Installation』ガイドを参照してください。
ZENworks for Servers 3.0.2リーフサーバは、接続するインベントリ対象サーバから.strファイルを受け取ります。ZENworks for Desktops 4.0.1リーフサーバは、接続するインベントリ対象ワークステーションから.strファイルを受け取ります。ZENworks for Servers 3.0.2とZENworks for Desktops 4.0.1の両リーフサーバは、インベントリ情報をルートサーバにロールアップします。
次の図は、この場合の構成例を示しています。

この構成例では、T1およびT2の2つのeDirectoryツリーが存在します。T1にはZENworks for Servers 3.0.2が、T2にはZENworks for Desktops 3.xがそれぞれインストールされています。サーバとワークステーションの両方のインベントリ情報を受け取るには、T1およびT2のインベントリツリーを統合して1台のルートサーバを設定する必要があります。
次の図は、この場合の構成例を示しています。

次に示す2つの方法のいずれかを使用して、T1とT2を統合する必要があります。
次の概略を示した手順を実行して、T1内のインベントリデータとT2内のインベントリデータを統合します。
次の図は、この場合の構成例を示しています。

次の概略を示した手順を実行して、T1内のインベントリデータとT2内のインベントリデータを統合します。
ZENworks for Servers 3.0.2をインストールする場合は、ZENworks for Servers Documentation Webサイトの『Installation』ガイドを参照してください。
次の図は、この場合の構成例を示しています。
