重要: ZfD 4 (setup.exe)付属のバージョンのZfD Management Agentは、現在サポートされていません。現在のZfD 4のユーザは、古いバージョンのエージェントを、ZfD 4 SP1またはZfD 4.0.1付属のバージョン(zfdagent.msi)に置き換えてください。ZfD 4 SP1は、Consolidated Support Pack (CSP) 9の一部として提供され、CSP download Webサイトから個別にダウンロードできます。
ZfD Management Agentのインストール先ワークステーションに、以前インストールしたNovell ClientTMがある場合は、ログイン時にNovell Clientが引き続き実行を開始します。ここでは、Clientをそのまま利用することにより、ワークステーションがファイアウォール内に配置され、ワークステーションがZfD Middle Tier Serverを通じて認証を得る必要がないものと考えます。ただし、ZfD Management Agentをインストールすると、ワークステーションは最新機能を含む新しいZfD 4の機能によってアップグレードされます。
ZENworks for DesktopsでNovell Clientがどのように使用されるかについては、『ZENworks for Desktops 4管理ガイド』を参照してください。
この節には、ユーザのワークステーションに従来のNovell Clientがインストールされているときに、ZfD Management Agentもインストールされているかどうかに関わらず、ZfDのユーザポリシーとワークステーションポリシーがeDirectoryの認証を得るために必要なアカウント情報(つまり、ユーザIDとパスワード)の表を記載します。
インストール時にこれらのアカウント情報を入力する理由を理解するには、この情報が役立ちます。次のトピックがあります。
次の表は、Novell Clientを使用してeDirectoryの認証を得るZfDユーザポリシーに必要なアカウント情報を示しています。
次の表は、Novell Clientを使用してeDirectoryの認証を得るZfDワークステーションポリシーに必要なアカウント情報を示しています。