ここでは、ZfD Remote Managementのアンインストール手順を説明します。
この節では、Remote Management Agentファイルの削除について説明します。Remote Management Agentのアンインストールにはいくつかの方法があります。ここでは、Remote Management Agentをアンインストールするための1つの方法を紹介します。
Remote Management Agentを削除するには、次の作業を実行します。
コントロールパネルで[アプリケーションの追加と削除]をダブルクリックします。
[ZENworks for Desktops Management Agent]を選択します。
[変更]をクリックします。
ZENworks for Desktops Management AgentのInstall Shieldウィザードが起動されます。[Next]をクリックします。
[Custom Setup]ウィンドウで、[Remote Management]の選択を解除します。
[Next]をクリックします。
[Finish]をクリックします。
ここでは、Wake-on-LANのファイルとConsoleOneのファイルの削除について説明します。
ConsoleOneのファイルを削除すると、Remote Management Agentとサーバ側Remote Managementコンポーネントがアンインストールされます。
ConsoleOneのファイルをアンインストールするには、特定のディレクトリおよびファイルを手動で削除する必要があります。
\binディレクトリから次のファイルを削除します。
次のディレクトリを削除します。
Wake-on-LAN Serviceを停止します。
Remote Managementコンポーネントのインストール先ディレクトリを削除します。
次のファイルを削除します。
Windowsサーバで、次のレジストリエントリを削除します。HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CURRENTCONTROLSET\SERVICES\PROMETHEUS WAKE ON LAN SERVICE
eDirectoryからWake-on-LAN Serviceオブジェクト(SERVERNAME_WOLSERVICE)を削除します。
ConsoleOneを使用して、eDirectoryからWake-on-LANポリシーのインスタンスをすべて削除します。