ワークステーションのインベントリ情報を追跡するには、インベントリのロールアップポリシーを設定して有効にします。インベントリの詳細については、Workstation Inventory (ワークステーションインベントリ)を参照してください。
次の手順を実行している間に[ヘルプ]ボタンをクリックすると、各ダイアログボックスに関する詳細情報を参照できます。
インベントリのロールアップポリシーをセットアップするには
ConsoleOneで、サーバパッケージを右クリックし、[プロパティ]をクリックしてから、対象のプラットフォームのページをクリックします。
特定のプラットフォームに設定したポリシーは、[一般]ページに設定されているポリシーよりも優先されます。
[使用可能]列の下にある、インベントリロールアップポリシーのチェックボックスを選択します。
この操作により、ポリシーが選択されると同時に有効になります。
[Properties]をクリックします。
![インベントリの[ロールアップポリシー]ページ。](../graphics/inv_rollup_a.gif)
次のフィールドに情報を入力します。
[対象サービスオブジェクト]: 選択したインベントリサーバの次のレベルにあるサーバのDNを参照して選択します。
[サーバのIPアドレス/DNS名]: 次のレベルにあるインベントリサーバのDNS名のIPアドレスを選択します。
[IPアドレス/DNS名]: インベントリサーバがファイアウォールの外部にある場合は、プロキシサーバのIPアドレスまたはDNS名を指定します。
[ロールアップポリシー]タブの下向き矢印をクリックし、[ロールアップスケジュール]をクリックします。

[スケジュールタイプ]ドロップダウンリストを使用して、スケジュールを選択します。
各スケジュールタイプおよびそのオプションの詳細については、[ロールアップスケジュール]ページの[ヘルプ]ボタンをクリックしてください。
[OK]をクリックしてポリシーを保存します。
このパッケージの全ポリシーの設定が終了したら、サーバパッケージの関連付けの手順を実行し、ポリシーパッケージを関連付けます。