起動前サービス(PXE)を使用できない場合に自動イメージング操作を可能にするための設定を行う場合は、ハードディスクにデスクトップ管理ワークステーションイメージング(Linux)パーティションを作成できます。パーティションのサイズが十分に大きい場合は、ワークステーションのハードディスクのイメージも保存しておくことができます。このイメージは、ネットワーク接続の切断時にワークステーションの設定が不正になった場合や、ワークステーションが破損した場合に役立ちます。
重要: デスクトップ管理イメージングパーティションをインストールすると、そのハードドライブ上のすべてのデータが破棄されます。
デスクトップ管理イメージングパーティションを作成する場合は、あらかじめイメージングブートディスクまたはイメージングCD/DVDを作成し、そこからワークステーションをブートする必要があります。次に、ワークステーションでの自動イメージング操作の有効化のステップ 5に進みます。