cgfip.exeファイルを使用して、SSLおよびHTTPの設定を構成することができます。
ZENworks Handheld Managementインストールディレクトリのcgfip.exeを実行します。
![[Configure IP - ZENworks Handheld Management Server]ダイアログボックス](../graphics/confip.gif)
SSLを使用する前にサーバ証明書を取得します。
[Configure IP]ダイアログボックスの[Obtain Server Certificate]をクリックします。
[Certificate Wizard]ページの情報を確認し、[Next]をクリックします。
テキストボックス内にコンピュータの一般名を指定し、[Next]をクリックします。
[Country/Region]、[State/Providence]、および[City/Locality]テキストボックスに適切な地域情報を指定して、[Next]をクリックします。
組織および部門に関する情報を指定して、[Next]をクリックします。
証明書リクエストを保存する場所を指定し、[Next]をクリックします。
[Finish]、[OK]の順にクリックします。
NCS(Novell Certificate Services)やVeriSign*などの証明書署名機関により、証明書に署名してもらいます。
NOTE: NCSを使用するには、ConsoleOne®で、[Tools]、[Issue Certificate]の順にクリックし、プロンプトに従います。証明書に署名してもらう際(署名を選択した場合)、証明書をBase64形式で保存します。
Windows CE 3.0およびPocket PC 2000デバイスを実行しているハンドヘルドPCは、NCSから生成された証明書をサポートしていません。
SSLを使用する前にサーバ証明書をインポートします。
[Configure IP]ダイアログボックスの[Import Server Certificate]をクリックします。
[次へ]をクリックします。
[Process the Pending Request and Install the Certificate]オプションが有効になっていることを確認して、[Next]をクリックします。
Step 2.hで証明書を保存した場所を参照し、[Open]をクリックします。
[次へ]をクリックします。
[Finish]をクリックします。
デスクトップ同期コンピュータまたはリモートAccess Pointsが接続したときに自動的にダウンロードする、信頼済みのSSLルート証明書を発行することができます。これは、サーバ証明書の署名に使用される証明機関のルート証明書になります。
サードパーティの証明書署名機関を使用しているが、そのルート証明書(たとえば、NCSのルート証明書)がPCまたはハンドヘルドデバイスに存在しない場合、自動的にダウンロードされるようルート証明書を発行することができます。
信頼済みSSLルート証明書を発行するには
ZENworks Handheld ManagementサーバでSSLを有効にするには、[Enable SSL]チェックボックスを選択します。
ZENworks Handheld ManagementサーバでHTTPを有効にするには、[Enable HTTP]チェックボックスを選択します。
Access PointでSSL/HTTPを有効にするには