リモートNetWareサーバの管理

RConsoleJでNetWareサーバとの接続を確立すると、デスクトップからターゲットNetWareサーバを表示および管理できます。

次の節では、リモートNetWareサーバを効果的に管理するために実行できるタスクを説明します。


サーバのネイティブ言語でのコンソールコマンドの送信

次の図に示されているように、[Buffer Input]を使用して、RConsoleJ Clientからサーバのネイティブ言語でコンソールコマンドを送信できます。このバッファには、10個の履歴コマンドのリストが格納されます。


[Buffer Input]を使用して日本語でコンソールコマンドを送信する

コンソールコマンドを送信するには、次の操作を行います。

  1. [Novell RConsoleJ Client]ウィンドウから、ターゲットサーバで実行するコマンドを[Buffer Input]フィールドに入力します。

  2. [Send]をクリックします。


RConsoleJ ClientとターゲットNetWare画面との同期

ターゲットNetWareサーバに表示される画面と、RConsoleJ Clientに表示される画面とを、互いに同期することができます。RConsoleJ Clientで画面を切り替えると、ターゲットサーバのコンソールでも画面が切り替わります。逆の場合も同じです。

画面を同期するには、[Novell RConsoleJ]ウィンドウで[Sync]をクリックします。

サーバコンソールの画面を、RConsoleJ Client で現在アクティブ化されている画面に切り替えるには、[Activate]をクリックします。