ZENworks Server Managementでは、eDirectory内のZENworksオブジェクトの管理にConsoleOneを使用します。インストール後、ConsoleOneを実行してZENworks Server Managementを管理するワークステーションは、次の最低要件を満たしている必要があります。
Novell Client 4.9がインストールされている場合は、Windowsサーバ(2000/2003)を管理ワークステーションとして使用することもできます。
重要: ZENworks Server Managementでは、サーバのコンソールを使用してそのNetWareサーバにインストールされたConsoleOneのインスタンスを実行することはサポートしていません。サーバにインストールされたConsoleOneを使用するには、ワークステーションのドライブをそのサーバにマップし、ワークステーションからConsoleOneを実行する必要があります。
1ZENworks 6.5 SP1の場合、SolarisサーバにはServer Managementスナップインはサポートされていません。
ConsoleOneに加えて、iManagerを使用してPolicy and Distribution Servicesで使用されるTiered Electronic Distributionオブジェクトを管理できます。プラグインをインストールする手順については、Policy and Distribution ServicesのWebベースの管理を参照してください。
警告: 以前のバージョンのiManagerを、ZENworks 6.5 Server Managementと共に使用することはできません。
段階的なアップグレードを計画している場合は、そのようなサーバの管理を継続するために、ZENworks for Servers 3.xの管理に使用している古いバージョンのiManagerを保持しておく必要があります。同じコンピュータに2つの異なるバージョンのiManagerをインストールすることはできないので、iManager 2.xをインストールする場合は別のコンピュータを選択します。
iManagerをWindowsコンピュータにインストールするには:ZENworks 6.5 Companion 1 CDを挿入し、メインインストールメニューで、［Companion Programs and Files］>［Novell iManager］の順にクリックします。これによって、自動的にCDからインストールファイルが実行されます。
重要: Windows Server 2003コンピュータの場合、iManager 2.0.2または2.5が機能するにはeDirectory 8.7.3が必要です。ただし、eDirectoryをこのWindowsコンピュータにインストールする必要はありません。eDirectoryは、iManagerがアクセスできるネットワーク上の場所にインストールすれば使用できます。
iManagerをその他のプラットフォームにインストールするには