LinuxサーバでのPolicy and Distribution Servicesの起動

1. サーバコンソールまたはXtermウィンドウで、「/etc/init.d/novell-zfs start」と入力します。

2. Policy and Distribution Servicesが起動したことを確認するには、「/etc/init.d/novell-zfs status」と入力します。

LinuxサーバでのPolicy and Distribution Servicesの再起動

1. サーバコンソールまたはXtermウィンドウで、「/etc/init.d/novell-zfs restart」と入力します。

   このコマンドを発行したときにPolicy and Distribution Servicesが実行中である場合は、停止と再起動の両方が実行されます。

2. Policy and Distribution Servicesが起動したことを確認するには、「/etc/init.d/novell-zfs status」と入力します。

LinuxサーバでのPolicy and Distribution Servicesの停止

1. サーバコンソールまたはXtermウィンドウで、「/etc/init.d/novell-zfs stop」と入力します。

2. Policy and Distribution Servicesが停止したことを確認するには、「/etc/init.d/novell-zfs status」と入力します。

Linuxサーバでのエージェントの起動

インストールスクリプトにより、Linux Management AgentおよびAdvanced Trending Agentが自動的に起動します。ただし、特定のシナリオでは、これらのエージェントを手動で起動する必要がある場合もあります。

The Linux Management Agentは、servinstおよびnovell-log2trapdの2つで構成されています。

SNMPサービスを起動すると、servinstおよびAdvanced Trending Agentが自動的に起動します。

servinstを手動で起動するには

1. サーバコンソールまたはXtermウィンドウで、「/etc/init.d/snmpd start」と入力します。

2. SNMPサービスが起動したことを確認するには、「/etc/init.d/snmpd status」と入力します。

novell-log2trapdを手動で起動するには

1. サーバコンソールまたはXtermウィンドウで、「/etc/init.d/novell-log2trapd start」と入力します。

2. SNMPサービスが起動したことを確認するには、「/etc/init.d/novell-log2trapd status」と入力します。

Linuxサーバでのエージェントの停止

LinuxサーバでManagement and Monitoring Servicesエージェントの停止が必要になることはほとんどありません。

ここでは、特定のシナリオの際にサービスを手動で停止するための手順を説明します。

エージェントを停止するには

1. サーバコンソールまたはXtermウィンドウで、「/etc/init.d/snmpd stop」と入力します。

このコマンドを指定すると、snmpdを使用して機能しているすべてのエージェントが停止します。Advanced Trending Agentまたはservinstをロードしない場合は、snmpdサービスを再起動する前に次の操作を行います。

1. /var/opt/novell/log/zenworks/zfs-mms-advtrend-rpm.ログファイルで、Modifying path/*snmpd.confという行を検索します。pathは、環境設定ファイルの完全なパスを示します。

2. この行で指定されている環境設定ファイルを開きます。

3. dlmod agentname path行をコメント化します。

   重要:  エージェントの名前は、Server Managementの場合はservinst、Advanced Trending Agentの場合はadvtrendです。

4. snmpdサービスを起動します。

novell-log2trapdを手動で停止するには

1. サーバコンソールまたはXtermウィンドウで、「/etc/init.d/novell-log2trapd stop」と入力します。