3.4 ポリシーの更新

ユーザを管理する新しいセキュリティポリシーは公開され次第提供されます。Endpoint Security Clientは、ESM管理者が指定した間隔で自動的に更新を受信します。ただし、管理されているユーザは、ポリシーで許可されている場合は、いつでもポリシーの更新を確認できます。

  1. タスクバーの[Endpoint Security Client]アイコンを右クリックするとメニューが表示されます。

  2. ポリシーのチェックと更新]をクリックします。

メモ:Endpoint Security Clientがスタンドアロンとして稼働している場合、自動更新機能およびポリシー更新の確認機能は利用できません。ESM管理者は別の方法を使用してこれらのユーザにポリシーの更新を提供します。

ポリシーが更新された場合は、Endpoint Security Clientがユーザに通知します。

ZENworks Endpoint Security管理者によってこの機能が許可されている場合は、手動で確認することもできます。

  1. タスクバーの[Endpoint Security Client]アイコンを右クリックしてメニューを表示し、[バージョン情報]をクリックするか、[Endpoint Security Client]アイコンをダブルクリックします。

  2. チェックイン]をクリックします。

    手動によるチェックインを実行する

    チェックインを実行する権利がない場合、[チェックイン]ボタンは淡色表示されます。

    チェックインウィンドウには、チェックインプロセスの現在の状態が表示されます。これが管理されたユーザの場合、管理サーバと配布サーバ、ポリシーの種類、前回チェックインが試行された時刻、前回チェックインが成功した時刻、およびチェックインステータスが表示されます。

  3. 手動によるチェックインを実行するには、[Manual Check In (手動によるチェックイン)]ボタンをクリックします。チェックインウィンドウ内の情報は、随時更新されます。

    ログオン]ボタンにより、ポリシー配布サービスにログオンできます。詳細については、セクション 2.2, Endpoint Security Client 4.0へのログインを参照してください。