プレスリリース

The Attachmate Groupの事業部門である米国ネットアイキュー社（以下 NetIQ、本社：米国テキサス州ヒューストン）は本日、米国ガートナー社（以下 ガートナー）が発行した"2011 Magic Quadrant for Security Information and Event Management（SIEM）"レポート*において、ノベルが｢リーダー｣クアドラントに位置付けられたと発表しました。これはNovell® Sentinel™およびNovell Sentinel Log Managerの評価に基づいています。
*2011年5月12日ガートナー発行"Magic Quadrant for Security Information and Event Management"（Mark Nicoletteおよび Kelly M. Kavanagh著）

ガートナーのセキュリティ情報／イベント管理（SIEM）におけるマジック・クアドラント・レポートは、マーク・ニコレット（Mark Nicolett）氏、ケリー・カバナー（Kelly M. Kavanagh）氏の2名のアナリストによる調査を基に作成されました。同レポートによると、「SIEM市場は、内部および外部からの脅威に備えセキュリティイベントデータをリアルタイムで分析したいという顧客のニーズ、およびコンプライアンスやフォレンジックに必要なログデータを収集、保存、分析、レポートするにあたっての顧客のニーズによって定義」されています。

Novell Sentinelにより企業は、コンプライアンス遵守のための作業を簡易化しながら、リスク管理を能動的に行うことが可能になります。Novell Sentinelは、ポリシー違反の監視、違反行為の識別とその対応、重要なIT統制が実行・達成されたことを実証するコンプライアンス上の指標の提供、といったプロセスを自動化します。

フォレンジック調査やコンプライアンス・レポートに必要な生のイベントデータはどんどん増えていきますが、Novell Sentinel Log Managerは、その管理を合理化し、監査要求にかかる一連の作業を簡易化し、セキュリティを向上します。

セキュリティ情報／イベント管理における｢リーダー｣クアドラントでのノベルの位置づけについてより詳しくは、http://www.novell.com/sentinel をご覧ください。

Magic Quadrant (マジック・クアドラント)について
マジック・クアドラントは、2011年においてガートナーが版権を所有し、許可を得て再掲しています。マジック・クアドラントは、特定の時期や期間における市場動向を図式的に表したもので、ガートナーの定める市場の基準に照らして、特定のベンダに関する調査結果と分析結果を掲載しています。ガートナーは、マジック・クアドラントにおいて選出された特定のベンダ、製品、サービスを支持するものではなく、｢リーダー｣クアドラントに選出されたベンダのみを選択するようにテクノロジー・ユーザに推奨するものでもありません。マジック・クアドラントは調査ツールとしての利用をその目的にしており、行動のための具体的な指針を示すものではありません。ガートナーは、同レポートの中で明示または暗示した内容について、市場性や特定の目的に対する適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

◇NetIQおよびノベルについて
ネットアイキュー株式会社とノベル株式会社は、The Attachmate Groupの日本法人です。The Attachmate Groupは、Attachmate、NetIQ、ノベル、SUSEの4事業部を統括しています。
詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。
NetIQ Corporation　http://www.netiq.com/ / ネットアイキュー株式会社　http://www.netiq.co.jp
Novell, Inc.　www.novell.com / ノベル株式会社　www.novell.com/ja-jp

*NetIQおよびNetIQロゴは米国およびその他の国や地域における米国NetIQ Corporationおよびその代理店の商標または登録商標です。NovellおよびSentinelは、米国および日本におけるNovell, Inc.の登録商標または商標です。
*リリース中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。