SUSE LINUX Enterprise Server
サーバOSの比較
OSの比較
SUSE® Linux Enterprise Serverは、確実な選択肢です。OSを比較すると、SUSE Linux Enterprise Serverに大きなメリットがあることがわかります。また、バージョン11とバージョン10を比較すると、 重要な改良および拡張が施されていることにお気付きになるはずです。
| サーバOSの比較 - SUSE Linux Enterprise Serverと Red Hat Enterprise Linux/Solaris/Windows Server | ||||
|---|---|---|---|---|
| 特長 | SUSE Linux Enterprise Server 11 | Red Hat Enterprise Linux 5 | Solaris 10 | Windows Server 2008 |
| Windowsとの相互運用性 | ||||
| マイクロソフトが推奨するLinux | N/A | N/A | ||
| 無制限の仮想マシンをサポート | 注を参照 |
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| SAP社が推奨するLinux | N/A | N/A | ||
| 25年以上の実績を持つベンダによる エンタープライズレベルのサポート |
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| オープンソースのソフトウェア | ||||
| 幅広いエコシステム | ||||
| 信頼性が高く、スケーラブルで、セキュアな サーバOS |
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注: RHELでは4台の仮想マシン、RHEL APでは無制限の仮想マシン
詳細な比較
Solaris
次のサーバ比較表は、Solaris 10 on x86と比較して、SUSE Linux Enterprise Server 11を実行する利点を示したものです。
| 比較ポイント | SUSE Linux Enterprise Server 11 | Solaris 10 on x86 |
|---|---|---|
| アプリケーションの可用性の比較 | SUSE Linux Enterprise Serverの認定アプリケーションには、一般的なオープンソースアプリケーションや、SAP社、Oracle社、IBM社などの主要ソフトウェアベンダの商用アプリケーションなどがあり、その数は2,500を超えます。Gartner社は2008 Gartner Data Conferenceの『UNIX:Wedged Between and x86 Rock and a Mainframe Hard Place』という文書で、Solaris 10 on x86よりSUSE Linux Enterprise Serverのほうが認定ISVアプリケーションの数が多く、ISVの関心も高いと述べています。 | Solaris 10 on x86は最近ISVアプリケーションの数が増えていますが、市場シェアは1%に満たないため、ISVの関心は高くありません。 |
| エコシステムの比較 | Linuxと Solarisを検討する場合、活発なエコシステムの影響を理解する必要があります。SUSE Linux Enterprise ServerはSolaris 10 on x86と比べて、エコシステムの規模と活気の面で明らかに優れています。ノベルは、IBM社、HP社、Dell社、Fujitsu Siemens社、Fujitsu Computer Systems社、SGI社など、多数の主要ハードウェアベンダとパートナーシップおよびサポート関係を築いています。また、何百ものサービスおよびソリューションパートナーのネットワークを生かして、オープンソースコンポーネントと商用コンポーネントに基づいてマルチプラットフォーム環境の設計、実装、管理、最適化をお手伝いします。さらに、LinuxはOpenSolarisよりはるかに大規模なオープンソースコミュニティを持ち、新機能やバグ修正を市場に投入するまでの時間が短いという点でも優れています。 | これまでのところ、Sun社はSolaris on SPARC用に構築したのと同等のエコシステムをSolaris 10 on x86では構築できていません。Sun社はSolaris 10 on x86に対して、ノベルがSUSE Linux Enterprise Serverに提供しているような広範囲に及ぶハードウェアおよびソフトウェアベンダのサポートを提供していません。つまりSolarisの顧客は、Solaris 10の導入方法に関する選択肢の幅が非常に狭いということです。この選択肢の少なさによって、最終的にはSolarisの柔軟性と価値が低くなり、顧客が求めるビジネスの機敏性とコスト効率の達成が不可能になっています。 |
| ハードウェアの可用性の比較 | SUSE Linux Enterprise Serverは幅広いハードウェアおよびプロセッサアーキテクチャで実行できるため、Solaris 10 on x86と比べて大きな利点があります。SUSE Linux Enterprise Serverは、現在と将来のハードウェアをフル活用できる柔軟性をお客様に提供する強力なOSです。x86およびx86-64サーバ、ブレード、クラスタ、グリッドから、POWER、Itaniumベースのシステム、IBM System zメインフレームまで対応しています。 | これに対してSolaris 10がサポートされるSPARCには、Dell社、HP社、IBM社の限定的なサポートしか提供されていません。この3社のハードウェアベンダは、限定されたx86プラットフォーム上のSolaris 10 on x86しかサポートしていません。この制限により、顧客がSolarisを導入する方法や状況が限定され、Solaris 10はエンタープライズ規模のプラットフォームではなく、ニッチのOSという位置付けになっています。 |
| 仮想化技術の比較 | 仮想化に関して言えば、LinuxとSolaris 10 on x86は、お客様にもたらした実績という点で根本的に違います。ノベルは、2006年半ばにXenハイパーバイザ搭載のSUSE Linux Enterprise Server 10を発売しました。Sun社は、2008年9月にようやくSun xVM ServerとSun xVM Ops Center 2.0を発表しました。SUSE Linux Enterprise Server 11は、32ビットおよび64ビットのx86ベースアーキテクチャでXen 3.3仮想化技術を完全にサポートしており、64ビットの仮想化ホストサーバで32ビットの仮想マシンをホストできます。Xenハイパーバイザ搭載のSUSE Linux Enterprise 11では、以下を完全サポートします。
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これと比較すると、Sun社がXenベースの仮想化技術を市場に投入したのは遅い時期でした。Sun社が抱えている問題は、現実にはSolaris 10 on x86のユーザがほとんどいなくて(市場シェアの1%未満)、スタンドアロンのWindowsワークロードをSolaris 10 on x86 with Xenに統合しようとするユーザはごくわずかだということです。 |
| Windowsとの相互運用性の比較 | 2006年、ノベルとマイクロソフトは技術提携契約(TCA)を締結し、クライアント側とサーバ側の両方でLinuxとWindowsの相互運用性を向上させるために緊密に連携することを決定しました。両社は共同出資でマサチューセッツ州ケンブリッジにインターオペラビリティラボを設立し、そこで協業しています。両社は、連合型ディレクトリおよびアイデンティティ、仮想化、システム管理において、大きな進歩を遂げています。 | マイクロソフトとSun社は数年前に提携を発表しましたが、 その発表から特に重要な価値があるものは生まれませんでした。ただし、Sun社は、Windowsドライバのダウンロードを容易にし、WindowsでのStarOfficeの実行を可能にし、シングルサインオン(SSO)機能を有効にしたという実績はあります。このことからわかるように、Sun社とマイクロソフトの関係は、ノベルとマイクロソフトの関係に 比べると、あまり深いものではありません。 |
Red Hat Enterprise Linux
さまざまなプロバイダが提供するLinuxサーバを比較するときは、相互運用性、テクニカルサポート、維持管理経費などの要素を検討する必要があります。ノベルは、これらすべての点で、Red Hat社より大きな価値をお客様に提供します。
比較ポイント |
Novell/SUSE Linux Enterprise Server 11 |
Red Hat/Red Hat Enterprise Linux 5 |
|---|---|---|
| Windowsとの相互運用性の比較 | 組織には多様なプラットフォームがあり、現在も今後もスムーズに連動する技術が必要です。SUSE Linux Enterpriseにより、WindowsとLinuxを安全かつ確実に連動させることで、この技術的連動が実現します。SUSE Linux Enterpriseは、次世代のデータセンターを構成する基本ブロックです。WindowsとLinuxの両ソリューションを希望するお客様に、マイクロソフトが正式に
推奨する唯一のLinuxディストリビューションであり、 ノベルとマイクロソフトの両社が完全なサポートを提供している唯一のLinux
でもあります。 マイクロソフトとノベルは、強力なクロスプラットフォーム仮想化ソリューションを提供しています。このソリューションでは、SUSE Linux Enterprise ServerをWindows Server 2008上で「正規ハイパフォーマンス」(または並行仮想化)ゲストとして実行でき、Windows Server 2008をSUSE Linux Enterprise Server上で正規ハイパフォーマンスゲストとして実行できます。両社は、この仮想化ソリューションを実行するお客様に、ジョイントカスタマサポートも提供します。もう1つの重要分野は、物理システムと仮想システムのマルチプラットフォーム環境をお客様が共通ツールで管理できるようにすることです。ノベルとマイクロソフトは、標準ベースのシステム管理ソリューションを開発するために連携しています。両社は、WS-MAN仕様のオープンソース実装を開発しています。この実装は、Microsoft System Centerスイート(具体的にはマイクロソフトのOperations Manager)を使用して、Windows環境とLinux環境の両方を管理できるようにするものです。また、ノベルとマイクロソフトは、アイデンティティおよびディレクトリ管理の分野でも協業して、Microsoft Active Directoryとノベルの eDirectory™の相互運用性を高める技術を提供しています。さらに、Novell Access ManagerはWS-Federationプロトコルをサポートする予定です。このソリューションが完成すると、 Windows環境とWindows以外の環境で共通認証方式を利用できるようになります。 |
Red Hat社は、他のOSベンダと重要な意味のある技術提携をしていないため、顧客が柔軟で相互運用性のあるコンピューティング環境を構築するのを支援するのには限度があります。仮想化の分野では、Red Hat Enterprise LinuxはWindowsゲストをサポートしますが、仮想化されたWindowsゲストを実行する場合に、SUSE Linux Enterprise Serverのような高レベルのパフォーマンスを実現することはできません。たとえば、最高のパフォーマンスを発揮するためにはWindows OSを「正規ハイパフォーマンス」仮想ゲストとして実行する必要がありますが、Red Hat Enterprise Linuxの顧客はそれができません。また、Red Hat社の顧客は、Red Hat Enterprise Linuxホスト上で実行されているWindows仮想マシンに対して、マイクロソフトのサポートを受けることはできません。マルチプラットフォーム環境におけるシステム管理については、Red Hat社には同等のクロスプラットフォームソリューションがありません。また、Red Hat社はSambaをサポートしていますが、これはノベルがマイクロソフトとの相互運用可能なアイデンティティソリューションを通じて提供するものほどの価値はありません。 |
| テクニカルサポートの比較 | ノベルが業界で最も質の高いLinuxサポートを提供していることは、広く知られています。独立系研究機関であるLighthouse Researchが500以上の顧客を対象に最近行った調査によると、ノベルのLinuxサポートは、Red Hat社のLinuxサポートより高い顧客満足度を得ています。 サービス品質全体に対するお客様の評価は、ノベルは7.09、 Red Hat社は6.56でした。また、ノベルの マルチプラットフォーム環境(オープンソースと商用ソフトウェア)サポートは7.10、 Red Hat社のサポートは 6.50と評価されました。さらに、ノベルはAssociation of Support Professionalsから 2007年の「Best Web Support(優良Webサポート)」に選ばれ、Help Desk Instituteから「Team Excellence Award for External Support(外部サポートに関するチームエクセレンス賞)」を受賞しました。これらの賞は、お客様を成功に導くための取り組みと、 エンタープライズOSの提供およびサポートを20年以上にわたり続けてきた経験の賜物です。 | Red Hat社は、エンタープライズレベルのテクニカルサポートを提供する経験がノベルより短く、サポートに関する業界からの評価もノベルほど高くありません。 |
| 維持管理経費の比較 | 維持管理経費は、サーバ導入の重要な要素です。ノベルは、業界最低のコストで最高の価値のLinux OSを提供しています。各サブスクリプションには、SUSE Linux Enterprise Server、AppArmor®アプリケーションセキュリティ、Xen仮想化ハイパーバイザ、多数のゲストOSのサポート、受賞歴のあるサポート、トレーニングまたはコンサルティングサービスの利用券が含まれています。これほどのものがそろっていながら、競合他社のサービスよりも価格が低く抑えられています。Red Hat社には、2つのRed Hat Enterprise Linux製品(RHEL 5 ServerとRHEL 5 Advanced Platform)があります。RHEL 5 Serverではソケットを最大2つ使用でき、RHEL 5 Advanced Platformではソケット数は無制限です。SUSE Linux Enterprise Serverでは、ソケット数は無制限です。ソケットが3つ以上あるサーバ、または5つ以上のゲストを実行しているサーバ(つまりRHEL 5 Advanced Platform)の場合、3年間のSUSE Linux Enterprise Serverスタンダードサブスクリプション(2,160ドル)では、同等のRed Hatサブスクリプション(4,047ドル)と比較して46%のコストを削減できます。 | |
| アプリケーションの可用性の比較 | 現在、ノベルのリリース11の直前のリリースであるSUSE Linux Enterprise Server 9および10では、2,500を超えるISVアプリケーションの実行が認定されています。ノベルのSUSE Linux Enterprise Server用ISVアプリケーションカタログは、毎年約10%増大しています。 | Red Hat社では、最新の2つのリリースであるRHEL 4および5用に2,300のISVアプリケーションが認定されていますが、この数はノベルの最新の2つのリリースには及びません。Red HatのISVアプリケーションカタログは毎年1.25%増大していますが、ノベルのカタログはこの約8倍の速さで増大しています。この成長率の違いから、 最新リリースのLinuxで認定されているISVアプリケーションの数では、ノベルがすぐにRed Hatを圧倒的にリードすると 思われます。 |
Windows Server
Linux OSをWindowsと比較するときは、維持管理経費、セキュリティ、仮想化技術などの要素を検討する必要があります。SUSE Linux Enterprise Serverは、これらすべての点で、Windows Serverより大きな価値をお客様に提供します。
比較ポイント |
SUSE Linux Enterprise Server 11 |
Windows Server 2008 |
|---|---|---|
| 維持管理経費の比較 | LinuxサーバとWindowsサーバのコストを比較した場合、ノベルが、最低のコストで業界最高の価値を持つ
オペレーティングシステムを提供していることがわかります。各サブスクリプションには、SUSE Linux
Enterprise Server、AppArmorセキュリティテクノロジ、Xenハイパーバイザ技術、テクニカルサポート、および
トレーニングまたはコンサルティングサービスの利用券が含まれています。 SUSE Linux Enterprise Serverにライセンスコストはかかりません。製品のベーシックサブスクリプションのコストは、保守アップデートと製品の機能拡張を含めて、1年間349米ドル/290ユーロです。SUSE Linux Enterprise Serverで実行されているサービスへのクライアントアクセスには、費用はかかりません。無制限のテクニカルサポートは、1年間450米ドル/374ユーロからです。 |
Windows Server 2008 Enterprise Editionライセンスの表示価格は3,971米ドルで、これには25のクライアントアクセスライセンス(CAL)が含まれています。5 CALの追加パックは199ドルです。サーバソフトウェアにアクセスする、またはサーバソフトウェアを使用するユーザまたはデバイスごとに、Windows Server 2008 CALが必要です。既存のWindows 2003 CALは、Windows Server 2008では使用できません。ソフトウェアアシュアランス(製品の機能拡張とわずかなテクニカルサポートが含まれる)は、Windows ServerとWindows Server CALの合計ライセンス料の25%が毎年かかります。Windows Serverのテクニカルサポートは、インシデントごとに購入する場合は営業時間内の利用で259米ドルから、エッセンシャルサポートなどのパッケージは8,299米ドルからです。 |
| 企業セキュリティの比較 | Windowsと Linuxサーバを比較するときには必ず、基本的なセキュリティ要素も検討します。SUSE Linux Enterprise Serverは、アプリケーションレベルのセキュリティ技術であるAppArmorにより、追加コストなしでエンタープライズセキュリティを提供します。AppArmorは、ソフトウェアの欠陥やシステムの不具合を利用した不正から、プログラムのネットワークアプリケーションを保護します。AppArmorには、プログラム(ルートとして実行されるものを含む)の効果的な制御に必要な機能がすべてそろっているので、ゼロデイアタックなどの、プログラムの脆弱性を悪用しようとする攻撃を阻止できます。AppArmorは高度なツールセットにより、プログラムごとのアプリケーションセキュリティ開発の大部分を自動化するので、ユーザは新たに専門知識を身に付ける必要がありません。 SUSE Linux Enterprise Server 10 Service Pack 1以降は、x86-64、POWER/ppc、s390xアーキテクチャについて、Common Criteria(CC)Controlled Access Protection Profile(CAPP)評価保障レベル4+(EAL 4+)の認定を受けています。 認定レポートのダウンロード |
Windows OSでは、以前からセキュリティ上の欠陥が認識されており、その多くはInternet Explorer、IIS、Active Xなどのコンポーネントにも組み込まれています。この問題を解決するためにパッチの適用やセキュリティサービスパックなどをインストールする必要がありますが、これに起因するダウンタイムにより、企業は結果的に数十億ドルものビジネスを失っていることになります。 Windows Server 2003は、CAPP EAL 4+の認定を受けています。Windows Server 2008は、近い将来EAL 4+の認定を受ける予定です。 |
| 管理性の比較 | ノベルは業界で最も充実した管理ツールのセットを用意しており、物理サーバ上で実行されているLinux、UNIX、Windowsを管理したり、多数の仮想ホストプラットフォーム上でHyper-V、VMware ESX3、Xen仮想サーバを管理したりできます。そのため、お客様は管理ツールを1セット購入すれば、データセンターで使用できます。 | マイクロソフトには、Windowsサーバを管理する管理ツールのSystem Centerスイートがあり、ノベルとの協業を通じて、Operations Managerで一部のLinuxサーバをサポートできるようになる予定です。現在のところ、System CenterスイートはVMware ESX Server 3ベースの仮想サーバをいくつかの高度な面で管理する予定です。 |
openSUSE
SUSE Linux Enterprise ServerとopenSUSE®は、多くの場合、よく似た機能を提供しているように見えます。そのため、「どちらを選択すべきか」という質問がよく出されます。
答えは非常に簡単です。企業のITアプリケーションを実行できる、堅牢で、サポートされたOSの導入が必要なビジネスには、SUSE Linux Enterprise Serverが最適です。しかし、開発されたばかりの最先端のLinux技術(時期尚早である可能性があります)を評価してみたいLinux上級者にとっては、openSUSE(旧称SUSE Linux)の方がニーズをより満すことでしょう。これら2つのノベルのLinuxの間で、 Linuxサーバを比較してみましょう。
サポートされているSUSE Linux Enterprise Server(それが真に意味すること)
バージョン間の主な違いを、「SUSE Linux Enterprise Serverはサポートされ、openSUSEはサポートされない」 と言うことは簡単です。しかし、違いを正確に比較して評価するには、その本当の意味を 理解することが重要です。ノベルのようなワールドクラスの企業がSUSE Linux Enterprise Serverのような製品を サポートしているということの意味を検証してみましょう。
SUSE Linux Enterprise Serverは、リリース前の厳しい品質保証の手順に合格しています。これらのテストには、ディストリビューションに含まれるオープンソースプロジェクトの数ヶ月に及ぶ回帰テスト、OracleやSAPなどのサードパーティ製アプリケーションを使用したテスト事例、およびすべての主要プロセッサアーキテクチャでのハードウェアテストが含まれています。これらはすべて、最高の安定性と信頼性を持つOSをお届けするために行われています。
「サポート」は、インストールに関して問題が生じた場合、すぐに問い合わせして助言してもらえるということを保証しています。
また、「サポート」は、認定ハードウェアがOSで正しく機能することが厳しくテストされたことも保証しています (機能しない場合、サポートコールを使用する権利が あります)。
同様に、「サポート」は、OracleやSAPなどのサードパーティ製アプリケーションがこのディストリビューションと併用可能であることが認定されていることも意味します。この場合も、万一連動しない場合、サポートコールを使用する権利があります (SUSE Linux Enterprise Serverと連動する認定アプリケーションを検索するには、パートナー製品ガイドを参照してください)。
システムの稼働後における「サポート」とは、サービス期間中、ノベルカスタマセンターを経由して自動的にOSのアップデートを受け取ることができるということを意味します。これにより、OSの信頼性とパフォーマンスが高いレベルに維持されることが保証されます。この期間に、セキュリティ上の脆弱性が見つかり、パッチが作成された場合は、「サポート」により自動的にそのパッチを受け取ることが保証されます。
最後に、「サポート」は、プラットフォームを堅牢で、安定性の高い、テストされた環境にするために特別に開発されたノベルのテクニカルトレーニングまたはITコンサルティングが利用できるということも保証しています。
このように、サポートは単にテクニカルサポートへの電話を意味するのではありません。サポートは、ノベルが常にバックアップしているということを意味します。
SUSE Linux Enterprise ServerとopenSUSEの比較
次の表は、2つのバージョン間の特長と利点の違いをまとめたものです。
| SUSE LINUX Enterprise Server | openSUSE | |
|---|---|---|
| 製品 | SUSE Linux Enterprise Server 11 | openSUSE |
| 対象ユーザ | 堅牢で、サポートされたLinuxプラットフォームを 求めるITプロフェッショナル |
Linuxの上級技術者、 またはコミュニティ開発者 |
| リリース戦略 | メジャーリリースは18~24ヶ月に1回、サービス パックのリリースは9~12ヶ月に1回 |
8ヶ月 |
| テクニカルサポート | 60日間のインストールサポート、総合的な サポートオプション、柔軟な設定で使用可能 |
店頭販売用パッケージ版は 60日間のインストールサポート |
| 印刷版のマニュアル | ||
| セキュリティパッチ | ||
| ソフトウェアおよびドライバのアップデート | 自動配信 | セルフサービス |
| アップデートプロテクション | ||
| サービスパックの利用 | ||
| ISV認定 | ||
| IHV認定 | ||
| 補償 | ||
| ライフサイクル保証 | 7年間* |
2年間 |
| トレーニング | ||
| コンサルティング |
*プラットフォームの保証は一般のリリース日から5年間です
バージョン11と10の比較
| サーバOSの比較 - SUSE Linux Enterprise Server 11と SUSE Linux Enterprise Server 10 | ||
|---|---|---|
| 特長 | SUSE Linux Enterprise Server 11 | SUSE Linux Enterprise Server 10 |
| 統合型システム管理 |
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| 信頼性、可用性、および保守性 |
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| クロスプラットフォームの仮想化 |
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| 他のプラットフォームとの相互運用性 |
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| グリーンIT |
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| 包括的なセキュリティ |
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| 高度なネットワーク |
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| モジュール式の拡張機能 |
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| 簡素化されたサブスクリプション管理 |
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| ワールドクラスのサービスおよびサポート |
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