Windows上のeDirectoryをアンインストールする

Windowsの[コントロールパネル]を使用して、WindowsサーバからeDirectory、ConsoleOne、SLP DA、およびNICIを削除します。

重要:  eDirectoryを削除すると、ロールフォワードログディレクトリおよびそれに含まれるすべてのログも削除されます。このサーバのeDirectoryの復元にログを使用する予定がある場合は、eDirectoryを削除する前にロールフォワードログを別の場所にコピーする必要があります。ロールフォワードログの詳細については、『Novell eDirectory 8.8管理ガイド』の「ロールフォワードログを使用する」を参照してください。


eDirectory、ConsoleOne、およびSLP DAをアンインストールする

  1. eDirectoryがインストールされているWindowsサーバで、[スタート]>[設定]>[コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]の順に選択します。

  2. リストからeDirectory、ConsoleOne、またはSLPのディレクトリエージェントを選択し、[追加と削除]をクリックします。

  3. 選択したアプリケーションの削除を確認するメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。

    インストールウィザードによって、該当するプログラムがサーバから削除されます。


NICIのアンインストール

  1. eDirectoryがインストールされているWindowsサーバで、[スタート]>[設定]>[コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]の順に選択します。

  2. リストからNICIを選択して、[追加と削除]をクリックします。

  3. NICIの削除を確認するメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。

    インストールウィザードによって、サーバからNICIが削除されます。

NICIのアンインストール後に、NICIをシステムから完全に削除する場合は、C:\winnt\system32\novell\niciサブディレクトリを削除します。これらを削除するには、いくつかのファイルおよびディレクトリの所有権を持っている必要がある場合があります。

警告:  NICIサブディレクトリの削除後は、以前にNICIで暗号かされたすべてのデータまたは情報が失われます。