2.3 送信済みメールの管理

2.3.1 送信済みメッセージの表示

以前に送信したメッセージを表示できます。たとえば、送信したメッセージを読んで、受信者がGroupWise電子メールシステムを使用しており、まだメッセージを開封していない場合には、メッセージを撤回できます。

メールをタップして、をタップしてフォルダリストを表示します。
送信項目をタップします。

メッセージを移動していない限り、すべての送信済みメッセージは送信項目フォルダ内にあります。別のフォルダに移動した送信済みメッセージを表示するには、そのフォルダを開きます。
表示するメッセージをタップします。

受信者がGroupWise電子メールシステムを使用しており、まだメッセージを開封していない場合に限り、メッセージを受信者から撤回できます。

メッセージは送信項目フォルダ内に残ります。撤回のステータスを表示するには、メッセージをタップしてからプロパティをタップします。

受信者の電子メールシステムがステータストラッキングをサポートしている場合、その受信者に送信したメッセージのステータス情報を受信できます。たとえば、いつメッセージが配達されたのか、いつ受信者がメッセージを開いたのか、または削除したのかを確認することができます。

受信したメッセージのステータス情報を表示することもできます。誰がそのメッセージを受信したのか(ブラインドコピーの受信者を除く)や、添付ファイルのサイズと作成日などの情報が表示されます。

メールをタップして、をタップしてフォルダリストを表示します。
受信したメッセージのステータスを確認するには、メールボックスをタップします。

または

送信したメッセージのステータスを確認するには、送信項目をタップします。
メッセージをタップして、プロパティをタップします。

メッセージの横にあるアイコンにも役立つステータス情報が表示されます。詳細については、項目の横に表示されるアイコンの識別を参照してください。

次の方法を使用して、メッセージが配信されたことを確認できます。

送信するメッセージの［プロパティ］ビューで、ステータスを確認できます。詳細については、送信済みメッセージのステータスの確認を参照してください。

電子メール受信システムが受信確認の返信に対応している場合、受信者がメッセージを開くか削除したときに、お知らせを受信することができます。

メッセージを送信する前に、通知を要求する必要があります。このためには、メッセージを作成するときに［受信者反応のお知らせ］オプションを設定します。

受信者にメッセージへの返信を要求できます。返信要求を指定すると、返信が要求されていることを示す文が項目に追加され、受信者のメールボックス内には二重矢印のアイコンが表示されます。

メッセージを送信する前に、返信を要求する必要があります。このためには、メッセージを作成するときに［返信要求］オプションを設定します。

開いたメッセージで、をタップして送信オプションを表示します。
返信要求をタップします。
返信を要求するタイミングを指定します。

期日指定なしを選択した場合は、メッセージの1番上に「返信要求: 期日指定なし」と表示されます。何日以内 × 日を選択した場合は、メッセージの1番上に「返信要求: xx/xx/xxまでに」と表示されます。