以下のセクションでは、フォルダ内の項目リストを管理する方法について説明します。
グループラベルは、表示されている項目のタイプに基づいて、項目のリストを整理します。たとえば、メールボックスでは、グループラベルは、項目の受信日に基づいて項目を分けます。
フォルダを右クリックし、プロパティをクリックします。
表示タブをクリックします。
グループラベルの表示を選択します。
OKをクリックします。
グループラベルを縮小または展開するには、ラベルの横にある「+」または「-」記号をクリックします。
メッセージプレビューでは、2行のメッセージが表示されます。表示される行数を設定することはできません。
フォルダを右クリックし、プロパティをクリックします。
表示タブをクリックします。
メッセージプレビューを選択します。
OKをクリックします。
フォルダ内の項目リストは複数の欄に分かれています。各欄にはリストの項目についての情報が表示されます。たとえば、別々の欄に項目の件名や送信日などが表示されます。フォルダごとに欄の表示をカスタマイズできます。
欄を欄ヘッダ内の新しい位置へドラッグします。
ヒント:また、欄ヘッダを右クリックし、その他の欄をクリックして、選択された欄ボックスで欄名をクリックします。次に、下へまたは上へをクリックします。
欄のサイズを変更するには、欄ヘッダの端をドラッグして、欄を広げたり、狭めたりします。
欄を追加する:
欄ヘッダを右クリックします。
追加する欄をクリックします。
または
その他の欄をクリックします。
使用可能な欄リストで欄を1つ以上選択して、追加をクリックします。
上および下を使用して、既存の欄を基準にして相対的に新しい欄の位置を設定します。
OKをクリックします。
欄でソートする:
ソートする項目を含むフォルダをクリックします。
表示>表示設定>ソートの順にクリックします。
リストボックスで、ソート条件にする項目のプロパティをクリックします。
AからZの順にソートするには、昇順をクリックします。
または
ZからAの順にソートするには、降順をクリックします。
OKをクリックします。
欄ヘッダをクリックして、項目リストをソートすることもできます。逆の順序で並べ替えるには、もう一度カラムヘッダをクリックします。
欄を削除するには、欄ヘッダを欄の境界の外にドラッグします。
項目をフォルダに移動する場合、その項目は1つのフォルダから削除され、別のフォルダ内に入れられます。項目をフォルダにリンクする場合、その項目は元のフォルダに残り、新しいフォルダにも表示されます。また、リンクされた項目を変更すると、他のフォルダ内の項目も変更されます。
重要:GroupWise Mobility、GroupWise Web、およびGroupWise WebAccessは、リンクされた項目をサポートしていません。これらは、配置されているフォルダ内の元の項目のみを表示します。複数のユーザがこれらの項目を表示できるようにしたい場合、およびGroupWiseのこれらのコンポーネントを使用している場合は、共用フォルダを作成し、そのフォルダをすべてのユーザと共用して、項目をそのフォルダに移動することをお勧めします。
項目リスト内の項目を、希望するフォルダまでドラッグします。
<Alt>キーを押しながら項目をドラッグすると、その項目は前にリンクされていたすべてのフォルダから削除され、ドラッグ先のフォルダにだけ格納されます。
<Ctrl>キーを押しながら項目をドラッグすると、その項目はドラッグ先のフォルダにリンクされます。
ヒント:項目をクリックし、編集>フォルダに移動/リンクの順にクリックし、移動先またはリンク先にしたいフォルダを選択し、移動またはリンクをクリックすることもできます。リンクされていたすべてのフォルダから項目を削除して、選択したフォルダへ移動するには、古いリンクを削除を選択します。
項目をフォルダに移動しようとしたとき、新しい場所に同じ名前のフォルダが既に存在していた場合には、ダイアログボックスが表示されるので、移動するフォルダの名前を変更することができます。
元の項目を削除した場合、他のフォルダにコピーが残ります。
フォルダに最初の未読項目を表示するか、または最後の既読項目を表示するか選択できます。ただし、フォルダに多くの項目が含まれている場合、フォルダのコンテンツが表示されるまでに時間がかかる場合があります。
フォルダのデフォルトの読み込みオプションを選択する
変更するフォルダを右クリックします。
プロパティをクリックします。
一般タブで、オープン時に最初の未読項目を選択を選択します。
オープン時に最初の未読項目を選択を選択解除すると、フォルダに最後の読み込み項目が表示されます。
OKをクリックします。