以下のセクションでは、GroupWiseで使用できるさまざまな送信オプションとその使用方法について説明します。
送信する電子メールの優先度を変更する:
1つの項目の優先度を変更するには、項目を開いて、送信オプション>一般の順にクリックします。
または
送信するすべての項目の優先度を変更するには、ツール>オプションの順にクリックしてから、送信をダブルクリックし、送信オプションタブをクリックします。
優先度 - 高、優先度 - 標準、または優先度 - 低を選択します。
メールボックスの項目の横にある小さなアイコンの色は、優先度が高の場合には赤、標準の場合には白、低の場合には灰色になります。
作成している項目に戻ります。
または
OKをクリックし、閉じるをクリックして全項目の設定を保存します。
重要な情報の場合には、件名を非表示にすることができます。件名が表示されるのは、受信者がそのアイテムを開いたときだけです。
1つの項目の件名を非表示にするには、項目ビューを開き、送信オプション]>[セキュリティの順にクリックします。
または
送信するすべての項目の件名を隠すには、ツール>オプションの順にクリックし、送信をダブルクリックして、セキュリティタブをクリックします。
件名を隠すを選択します。
作成している項目に戻ります。
または
OKをクリックし、閉じるをクリックして全項目の設定を保存します。
項目の配信を遅らせると、指定の日時に項目が配信されます。送信済み電子メールを管理するで説明されているように、項目は、配信の前に変更を加えたり撤回することができます。ただし、インターネットでの配信を設定した項目は、撤回できません。
1つの項目の配信を遅らせるには、項目ビューを開いて、送信オプション>一般の順にクリックします。
または
送信するすべての項目の配信を遅らせるには、ツール>オプションの順にクリックし、送信をダブルクリックして、送信オプションタブをクリックします。
配達遅延をクリックします。
何日後に項目を配信したいか指定します。
作成している項目に戻ります。
または
OKをクリックし、閉じるをクリックして全項目の設定を保存します。
他のGroupWiseユーザに送信する電子メールまたは電話メッセージに有効期限を設定した場合、メッセージの期限が切れると、そのメッセージは受信者のGroupWiseメールボックスから撤回されます。
GroupWiseユーザに送信する1つの電子メールまたは電話メッセージの有効期限を設定するには、項目を開いて送信オプション>一般タブをクリックします。
または
GroupWiseユーザに送信するすべての電子メールと電話メッセージに有効期限を設定するには、ツール>オプションの順にクリックし、送信をダブルクリックして送信オプションタブをクリックします。
有効期限を選択します。
メッセージが受信者のメールボックスに保存される期間を指定します。
作成している項目に戻ります。
または
OKをクリックし、閉じるをクリックして全項目の設定を保存します。
分類は、項目が親展、極秘などの場合に受信者に通知できるセキュリティ設定です。この情報は、項目の上に表示されます。分類により、暗号化や追加のセキュリティ機能は提供されません。これは、項目に注意を払うよう受信者に対して警告する目的で用意されています。
メインウィンドウで、ツール>オプションの順にクリックします。
送信をダブルクリックし、送信オプションタブをクリックします。
分類ドロップダウンリストからセキュリティ設定を選択します。
標準
私信
社外秘
部外者秘
極秘
最高機密
OKをクリックします。
送信オプションタブで電子メールに連絡先を追加すると、連絡先は電子メールを受信しませんが、連絡先の連絡先履歴に電子メールが表示されます。連絡先履歴の詳細については、連絡先とのすべての送受信を表示するを参照してください。
送信している電子メールに連絡先を追加する:
作成している電子メールで、送信オプションタブをクリックします。
連絡先フィールドで、連絡先履歴をメッセージに含める連絡先を指定します。
メッセージの作成が終了したら、送信をクリックします。
電子メールが送信または受信された後、電子メールに連絡先としてユーザを追加できます(送信または受信する電子メールに連絡先を追加するを参照)。
作成している項目がメールボックスに配達されたときに、お知らせ君が受信者に通知しないようにする:
作成している項目で、送信オプションタブをクリックします。
受信者にお知らせを選択解除します。
メッセージの作成が終了したら、送信をクリックします。