この節では、レポートビュー(具体的にはテーブルビューとチャートビュー)のカスタマイズについて説明します。
Report Explorerで、カスタマイズするレポートテンプレートを右クリックし、[
]を選択します。[Edit Report Template]ダイアログボックスが表示されます。
[
]タブをクリックします。デフォルトビューや以前に作成されたビューが表示された状態で、[Views]ページが開きます。
[
]をクリックします。[Create View (Step 1: General Settings)]ダイアログボックスが表示されます。
新しいビューに対して固有の
を入力します。チャートビューの作成および編集に進みます。 ビューの場合は、テーブルビューの作成および編集に進みます。
ビューの場合は、[Edit Report Template]ダイアログボックスの[
]ページで、ビューを選択します。[
]をクリックします。選択したビュータイプに対して、[Create View (Step 2: Customization)]ダイアログボックスが表示されます。
チャートビューの作成および編集に進みます。 ビューの場合は、テーブルビューの作成および編集に進みます。
ビューの場合は、[Edit Report Template]ダイアログボックスの[
]ページで、ビューを選択します。一時的にビューを削除するには、[
]チェックボックスを選択解除します。完全にビューを削除するには、[ ]をクリックします。[
]をクリックします。[
]領域で[ ]を選択し、[ ]をクリックします。[Step 2: Customization]ダイアログボックスが表示されます。
[
]タブで、レポートに表示するカラムタイトルを選択します。カラムの配置、条件付き書式、カラムのソート、およびサマリ行に関する詳細については、セクション 5.6.2, レポートのカスタマイズを参照してください。
レポートビューに予測カラムを作成するには、[
]タブを使用します。[Create forecast columns and display]: 予測カラムが必要でない場合は、このチェックボックスをクリアします。選択した場合、このオプションによって次のカラムオプションが使用可能になります:
[Original Values]: オリジナルの値を表示します。
[Change (%)]: オリジナルの値からの変更率を表示します。
[Change (Units)]: オリジナルの値からの変更を単位数で表示します。
予測は、テーブルビューでのみサポートされます。
テーブルビューで行をグループ化するには、[グループの追加または変更を参照してください。
]タブを使用します。レポートグループの詳細については、マトリックスカラムをテーブルビューに追加するには、[マトリックスの追加または変更を参照してください。
]タブを使用します。レポートマトリックスの詳細については、[
]をクリックし、[Edit Report Template]ダイアログボックスにある使用可能なビューのリストにビューを追加します。[
]領域で[ ]を選択します。ドロップダウンリストからチャートタイプ(ヒストグラム、散布チャート、または使用状況チャート)を選択します。(「分析」レポートに対してのみ。)
ドロップダウンリストから式を選択します。一覧表示される式は、選択したチャートタイプによって異なります。
[セクション 5.4.2, ヒストグラムチャートで説明されているように、さまざまなオプションを設定できます。
]をクリックしてビューを表示します。ヒストグラムチャートタイプの場合、[Settings]ダイアログボックスが表示されます。これを使用すると、[
]をクリックします。ビューが表示された状態で、[Create View (Step 2: Customization)]ダイアログボックスが開きます。
セクション 5.4.3, 散布チャートで説明されているように、さまざまなデータ、サマリ、およびソートのオプションを設定できます。
チャートの場合、[Chart View Settings]ダイアログボックスも表示されます。これを使用すると、「分析」レポートに対しては、セクション 5.4.4, 使用状況チャートで説明されているように、さまざまなオプションを設定できます。
チャートタイプを使用することもできます。[ ]を選択して[ ]をクリックしてください。[Usage View Settings]ダイアログボックスが表示されます。これを使用すると、チャートに適切な[Settings]ダイアログボックスに戻り、指定されているオプションを変更するには、[
]をクリックします。チャートを印刷または変更するには、[Create View]ダイアログボックスのチャートの上部にあるさまざまなボタンを使用します。
[
]をクリックします。ビューが、[Edit Report Template]ダイアログボックスにある使用可能なビューのリストに表示されます。
ヒストグラムチャートのコンテンツを変更するには、[Create View (Step 2: Customization)]ダイアログボックスで[
]をクリックします。[Settings]ダイアログボックスが表示されます。
図 5-7 [Settings]ダイアログボックス
ヒストグラムに対するデフォルト設定には、ステップサイズが1である5つのビンが含まれています。
ヒストグラムで使用されるビンやステップサイズに対して異なる数を指定するには、[
]を選択します。ヒストグラムバーに対する色をパレットから自動的に生成するには、[ ]をクリックします。すべてのヒストグラムバーに対して1つのデフォルト色を選択するには、[ ]をクリックします。変更が必要なビンの上部境界または下部境界を変更するには、[
]を選択します。対応するヒストグラムバーに対するカスタムのラベルと色は、オプションで指定します。現在ハイライトされているビンの下に新しいビンを挿入するには、[
]ボタンをクリックします。適切な[ ]カラム、[ ]カラム、および[ ]カラムが、新しいビンに合わせて自動的に調整されますが、これらはカスタマイズすることができます。現在ハイライトされているビンを削除するには、[
]ボタンをクリックします。適切な[ ]カラム、[ ]カラム、および[ ]カラムが、自動的に調整されます。任意の数の連続ビンまたは非連続ビンを選択して、[
]ボタンをクリックすると、それらをグループ化することができます。任意の1つのビンに対し、[ ]カラムでグループの名前を入力します。その名前は、グループの全メンバーに対して自動的に割り当てられます。グループ化されたビンを単一ビンとしてチャートに表示するには、該当のチェックボックスを選択します。
散布チャートのコンテンツを変更するには、[Create View (Step 2: Customization)]ダイアログボックスで[
]をクリックします。[Chart View Settings]ダイアログボックスが表示されます。図 5-8 [Chart View Settings]ダイアログボックス
[
]領域では、チャートに含めるデータの量を選択します。すべてのデータを含めるには[ ]を選択し、データの最高値または最低値にチャートを制限するには[ ]または[ ]を適宜選択します。[ ]または[ ]を選択した場合は、含める値の数(最大25個まで)を指定します。[
]領域では、[ ]、[ ]、または両方のチェックボックスを選択することにより、チャートに含める線を指定します。これらの値は、表示される値だけではなく、すべての値に基づきます。[
]領域では、データの量またはアルファベット順のホスト名に基づいて、チャートを昇順または降順のどちらでソートするかを指定します。チャートを表示するには、[
]をクリックします。使用状況チャートは、「分析」レポートテンプレートに固有です。使用状況チャートのコンテンツを変更するには、[Create View (Step 2: Customization)]ダイアログボックスで[
]をクリックします。[Usage View Settings]ダイアログボックスが表示されます。図 5-9 [Usage View Settings]ダイアログボックス
チャートに含めるバーを決定するには、適切なチェックボックスを選択します。希望する場合は、[
]セクションのドロップダウンリストを使用して、チャートのバーに色を割り当てます。レポートでバーを左または右に移動するには、そのバーを選択し、上矢印または下矢印を適宜クリックします。チャートを表示するには、[
]をクリックします。