PlateSpin Reconの柔軟なチャージバックレポーティング機能を使用すると、仮想化されたリソースの実際の使用状況に基づいてコストを計算できます。その後、IT部門では、そのようなコストを異なる事業部や部門に割り当てることができます。
PlateSpin Reconは、リソースが多くのワークロード間で共有されているコンピューティングリソースの仮想化プールの一部である場合であっても、使用されているリソースの追跡、割り当て、および報告を可能にするだけでなく、レポートを生成して適切な事業部にそれらを配信できるようにします。
チャージバックシステムを設定するには:
使用状況に対して適切な料金を割り当てるために、レイターを作成します。
レイターを作成する方法の詳細については、セクション 7.3.1, レイターの作成を参照してください。
追跡する特定のマシンにレイターをアタッチします。
マシンにレイターをアタッチする方法の詳細については、セクション 7.3.4, マシンへのレイターのアタッチを参照してください。
「チャージバック」レポートを生成します。
「チャージバック」レポートの生成方法に関する詳細については、セクション 5.5, レポートの生成を参照してください。
メモ:チャージバックを使用するマシンを独自のグループにまとめると便利です。詳細については、セクション 3.4, グループの操作を参照してください。