PlateSpin Recon 3.7.2では、サーバのディスク使用率を監視するためのWindows Disk Countersアドオンが提供されます。カウンタは、ターゲットサーバのPerfMonで登録され、レジストリサービスを通じて処理されます。そのため、最適なサーバパフォーマンスを実現するにはPlateSpin Reconサーバを監視しないでください。
PlateSpin Reconクライアントの
フィルタグループ([ ]>[ ]>[ ])に、2時間以上アクセスできないマシンが20台以上含まれる場合は、アクセスできないすべてのマシンの監視を停止してください。これらのマシンに対しては、PlateSpin Reconサーバからアクセスが可能になった後で監視を再開できます。マシンにアクセスできるかどうかを確認するには、サーバからpingしてください。500台を超えるマシンを監視する場合は、いくつかの監視サービス環境設定パラメータの値を微調整することによって、PlateSpin Reconサーバのパフォーマンスを向上させることが可能です。一部のパラメータについてはPlateSpin Reconクライアントを通じて、その他のパラメータについては監視サービス環境設定ファイルを編集することにより、値を変更できます。
PlateSpin Reconクライアントで、[
]メニューをクリックします。<Ctrl>キーを押しながら[
]をクリックします。[Options]ダイアログボックスの[
]ページが、デフォルトで表示されます。[
]カテゴリで、環境設定パラメータの値を次の表の推奨どおりに微調整します:PlateSpin Recon 3.7.2サーバで、テキストエディタを使用して、PlatespinRecon3.7.2_Server_installation_directory\Services\Monitoring\PlateSpin.Monitoring.Service.exe.configファイルを開きます。
環境設定パラメータの値を次の表の推奨どおりに変更します:
PlateSpin Reconの監視サービスを再起動します。