次の項が更新されています。変更内容は次のとおりです。
セクション A.7.1, マルチパスI/Oの管理
セクション A.7.2, mdadmによるソフトウェアRAID 6および10の管理
セクション A.7.3, IPネットワークの大容量記憶域 - iSCSI
場所
変更
セクション 7.8, ルートデバイスのマルチパスI/Oの設定
System Zにステップ 4およびステップ 6を追加しました。
セクション 7.11, パーティショニングされた新規デバイスのスキャン(再起動なし)
ステップ2のコマンドラインの構文を修正しました。
ステップ 7ではステップ7とステップ8を変更しました。
セクション 10.4, ディグレードアレイの作成
毎秒更新されている間に再構築の進捗を確認するには、次のように入力します。
watch -n 1 cat /proc/mdstat
セクション 13.3.1, YaSTを使ったiSCSIイニシエータの設定
わかりやすくするため、内容を整理しました。
iSCSIターゲットデバイスの起動オプションの設定の使用法に関する情報を追加しました。
自動: このオプションは、iSCSIサービス自体の起動時に接続するiSCSIターゲットに使用されます。これが通常の設定です。
Onboot(起動時): このオプションは、起動時、つまりルート(/)がiSCSI上にある場合に接続するiSCSIターゲットに使用します。したがって、iSCSIターゲットデバイスはサーバの起動時にinitrdによって評価されます。