A.7 2009年6月22日

次の項が更新されています。変更内容は次のとおりです。

A.7.1 マルチパスI/Oの管理

A.7.2 mdadmによるソフトウェアRAID 6および10の管理

場所

変更

セクション 10.4, ディグレードアレイの作成

毎秒更新されている間に再構築の進捗を確認するには、次のように入力します。

watch -n 1 cat /proc/mdstat 

A.7.3 IPネットワークの大容量記憶域 - iSCSI

場所

変更

セクション 13.3.1, YaSTを使ったiSCSIイニシエータの設定

わかりやすくするため、内容を整理しました。

iSCSIターゲットデバイスの起動オプションの設定の使用法に関する情報を追加しました。

  • 自動: このオプションは、iSCSIサービス自体の起動時に接続するiSCSIターゲットに使用されます。これが通常の設定です。

  • Onboot(起動時): このオプションは、起動時、つまりルート(/)がiSCSI上にある場合に接続するiSCSIターゲットに使用します。したがって、iSCSIターゲットデバイスはサーバの起動時にinitrdによって評価されます。