A.4 2009年12月1日

次の項が更新されています。変更内容は次のとおりです。

A.4.1 デバイスのマルチパスI/Oの管理

場所

変更

セクション 7.2.3, マルチパスデバイスでのLVM2の使用

セクション 7.9, 既存ソフトウェアRAID用マルチパスI/Oの設定

-f mpathオプションが-f multipathに変更されました。

mkinitrd -f multipath

表 7-5, マルチパス属性prio_callout

マルチパスのprio_calloutsは、/lib/libmultipath/lib*内の共有ライブラリ内にあります。共有ライブラリを使用することで、デーモンの起動時、コールアウトがメモリにロードされます。


A.4.2 ファイルシステムのサイズ変更

場所

変更

セクション 5.1.1, サイズ変更をサポートしているファイルシステム

resize2fsユーティリティが、ext3ファイルシステムのオンライン、またはオフラインのサイズ変更をサポートするようになりました。


A.4.3 新機能

場所

変更

セクション 2.2.10, マルチパスツールコールアウトの場所の変更

このセクションは新たに追加されました。


セクション 2.2.11, mkinitrd -fオプションのmpathからmultipathへの変更

このセクションは新たに追加されました。