次の項が更新されています。変更内容は次のとおりです。
セクション A.4.1, デバイスのマルチパスI/Oの管理
セクション A.4.2, ファイルシステムのサイズ変更
セクション A.4.3, 新機能
場所
変更
セクション 7.2.3, マルチパスデバイスでのLVM2の使用
セクション 7.9, 既存ソフトウェアRAID用マルチパスI/Oの設定
-f mpathオプションが-f multipathに変更されました。
mkinitrd -f multipath
表 7-5, マルチパス属性のprio_callout
マルチパスのprio_calloutsは、/lib/libmultipath/lib*内の共有ライブラリ内にあります。共有ライブラリを使用することで、デーモンの起動時、コールアウトがメモリにロードされます。
セクション 5.1.1, サイズ変更をサポートしているファイルシステム
resize2fsユーティリティが、ext3ファイルシステムのオンライン、またはオフラインのサイズ変更をサポートするようになりました。
セクション 2.2.10, マルチパスツールコールアウトの場所の変更
このセクションは新たに追加されました。
セクション 2.2.11, mkinitrd -fオプションのmpathからmultipathへの変更