10.3 ファイアウォール例外としてのImagingアプリケーションの追加

ZENworksインストールプログラムは、Windowsサーバファイアウォールに例外を追加できません。したがって、次の条件下では、このタスクを手動で完了する必要があります。

  • プライマリサーバをイメージングサーバにする場合。

  • プライマリサーバをイメージングサテライトサーバの親プライマリサーバにする場合。

プライマリサーバのオペレーティングシステムについては、次の該当するセクションを参照してください。

10.3.1 Windows Server 2012および2016のファイアウォール例外としてのImagingアプリケーションの追加

  1. [コントロール パネル]を開いてから、[Windows ファイアウォール]を開きます。

  2. 左ペインで、Windows ファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可オプションをクリックします。

  3. [許可されたアプリ]ウィンドウで、別のアプリの許可をクリックします。

  4. [アプリの追加]ウィンドウで参照をクリックし、novell-pbserv.exeアプリケーションを選択します。

    すべてのImagingアプリケーションは、%zenworks_home%\novell\zenworks\bin\prebootディレクトリにあります。

  5. アプリケーションを選択したら、追加をクリックします。

  6. ステップ 4ステップ 5を繰り返し、次のImagingアプリケーションを[許可されたアプリおよび機能]リストに追加して、OKをクリックします。

    • novell-proxydhcp.exe

    • novell-tftp.exe

    • novell-zmgprebootpolicy.exe