LinuxサテライトまたはLinux管理対象デバイスでは、次のタイプのアンインストールを実行できます。
LinuxサテライトからZENworksソフトウェアをアンインストールする場合、そのデバイスを管理対象デバイスに降格するには、サテライト役割(認証、イメージング、コンテンツ、コレクション)をデバイスから削除した後でのみ、アンインストールプログラムを実行する必要があります。ゾーンレベルでのアンインストールでは、Linuxサテライトを降格し、割り当てられているサテライト役割を削除します。その後は、管理ゾーンからデバイスを削除し、デバイスからZENworks Adaptive Agentをアンインストールできます。
Linuxデバイスにサテライト役割が割り当てられている場合は、サテライトの役割(認証、イメージング、コンテンツ、コレクション)を削除することによってサテライトを降格します。
Linuxサテライトのコンソールプロンプトで、/opt/novell/zenworks/bin/novell-zenworks-xplat-uninstallを入力してアンインストールプログラムを起動します。
ロケール番号を入力して、アンインストールプログラムを実行したいロケール(言語)を選択します。
デフォルトのロケール(英語)を選択して、2を入力するかEnterを押します。
ヒント:プロンプトが表示されたときに(Enter)キーを押すと、アンインストールプログラムはデフォルト(括弧内に表示されている値)を受け入れます。
概要テキストを読み、Enterを押します。
[アンインストールのタイプ]画面で、<Enter>を押して[
]オプションを選択します。[ZENworks管理ゾーンの情報]画面で、Linuxサテライトが登録されているプライマリサーバのIPアドレスを入力します。
プライマリサーバがリスンするポート番号を入力します。
デフォルトポートの443を選択して、Enterを押します。
ゾーン管理者のユーザ名を入力します。
デフォルトのユーザ名(Administrator)を使用するには、Enterを押します。
ゾーン管理者のパスワードを入力します。
(条件付き)Linuxサテライトにイメージング役割が設定されている場合、アンインストール後にイメージを保持するよう求められます。イメージを保持するには、Enterを押します。
概要を確認し、Enterを押してアンインストールを開始します。
ZENworksのアンインストールプログラムによって、次のアクションが実行されます。
すべてのサテライト役割をデバイスから削除します。
ZENworksコントロールセンターからデバイスのエントリを削除します([
]タブ>[ ]パネル)。zac satrコマンドの実行によって、デバイスからサテライト役割が削除されていることを確認します。
(条件付き)エージェントをアンインストールし、管理ゾーンからデバイスを登録解除する場合は、ZENworks Adaptive Agentのアンインストールとゾーンからのデバイスの登録解除に進みます。
管理ゾーンからLinux管理対象デバイスを削除し、ZENworks Adaptive Agentをアンインストールするには、次の手順を実行します。
Linuxサテライトのコンソールプロンプトで、/opt/novell/zenworks/bin/novell-zenworks-xplat-uninstallを入力して、アンインストールプログラムを再度起動します。
ロケール番号を入力して、アンインストールプログラムを実行したいロケール(言語)を選択します。
デフォルトのロケール(英語)を選択して、2を入力するかEnterを押します。
ヒント:プロンプトが表示されたときに(Enter)キーを押すと、アンインストールプログラムはデフォルト(括弧内に表示されている値)を受け入れます。
概要テキストを読み、Enterを押します。
[アンインストールのタイプ]画面で、<Enter>を押して[
]オプションを選択します。[ZENworks管理ゾーンの情報]画面で、Linuxサテライトが登録されているプライマリサーバのIPアドレスを入力します。
プライマリサーバがリスンするポート番号を入力します。
デフォルトポートの443を選択して、Enterを押します。
ゾーン管理者のユーザ名を入力します。
デフォルトのユーザ名(Administrator)を使用するには、Enterを押します。
ゾーン管理者のパスワードを入力します。
概要を確認し、Enterを押してアンインストールを開始します。
ZENworksアンインストールプログラムによって、次のアクションが実行されます。
ZENworks Adaptive Agentをアンインストールします。
ZENworks 11 SP2 Configuration Managementに関連するすべてのRPMをデバイスから削除します。
ZENworksコントロールセンターからデバイスオブジェクトを削除します([
]タブ>[ ]タブ>[ ]フォルダ)。メモ:(条件付き)アンインストールが失敗する場合は、次のログファイルを参照してください。
/var/opt/novell/log/zenworks/ZENworks_XPlat_Agent_Uninstall_<timestamp>.log.xml
/tmp/err.log
ローカルアンインストールオプションは、ZENworks Adaptive Agentのみをアンインストールします。
Linuxサテライトをアンインストールする権限があることを確認してください。
ZENworksコントロールセンターでゾーン管理者が[
]オプションを選択しておく必要があります([ ]タブ>[ ]>[ ]>[ ]>[ ])。Linuxサテライトコンソールプロンプトで、/opt/novell/zenworks/bin/novell-zenworks-xplat-uninstallを入力して、アンインストールプログラムを起動します。
ロケール番号を入力して、アンインストールプログラムを実行したいロケール(言語)を選択します。
デフォルトのロケール(英語)を選択して、2を入力するかEnterを押します。
ヒント:プロンプトが表示されたときに(Enter)キーを押すと、アンインストールプログラムはデフォルト(括弧内に表示されている値)を受け入れます。
概要テキストを読み、Enterを押します。
[アンインストールのタイプ]画面で、2を入力して[
]オプションを選択し、Enterをもう一度押して選択を確定します。(条件付き)Linuxサテライトにイメージング役割が設定されている場合、アンインストール後にイメージを保持するよう求められます。イメージを保持するには、Enterを押します。
概要を確認し、Enterを押してアンインストールを開始します。
ZENworksアンインストールプログラムは、Linuxサテライトに関連するすべてのRPMを削除して、ZENworks Adaptive Agentをアンインストールします。
(条件付き)アンインストールが失敗した場合は、次のログファイルを参照してください。
/var/opt/novell/log/zenworks/ZENworks_XPlat_Agent_Uninstall_<timestamp>.log.xml
/tmp/err.log
ZENworks Adaptive Agentをアンインストールした後、LinuxデバイスオブジェクトはZENworksコントロールセンターに表示されたままです([
]タブ>[ ]パネル)。これは、役割に関連するすべてのパッケージとRPMがデバイスから削除されても、すべてのサテライト役割があるためです。オブジェクトを削除するには、ZENworksコントロールセンターで次のことを実行します。サテライトに割り当てられた役割を削除します。
役割の削除方法の詳細については、「サーバ階層からのサテライトの削除
」(『ZENworks 11 SP2システム管理リファレンス』)を参照してください。
[
]タブ>[ ]フォルダの順にクリックします。Linuxサーバの横にあるチェックボックスをオンにして、[
]をクリックします。