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MQ 2.1ツールおよびサーバリファレンス |
jBroker MQは、次のユーティリティおよびサーバを提供します。これらはすべてJavaで作成されています。
jmqservプログラムは、jBroker MQサーバの開始および停止に使用されます。
dbinitは、jBroker MQサーバで必要なデータベーステーブルを作成および削除するときに使用されます。 データベースユーティリティプログラムを使用すると、宛先についての情報をダンプすることもできます。
jmqutilユーティリティプログラムは、jBroker MQ宛先(キューとトピック)の作成および削除に使用されます。 宛先プロパティは、コマンドラインで指定できます。
jmqconfigユーティリティプログラムは、実行しているjBroker MQサーバの状態をXMLファイルにダンプするときに使用されます。 結果ファイルには、宛先およびセキュリティ設定(ユーザ、グループ、およびアクセス制御リスト)についての情報が含まれます。 また、このユーティリティプログラムは、XMLに記述されている状態を実行しているjBroker MQサーバにロードする場合にも使用されます。
jmqrunユーティリティプログラムを使用すると、jBroker MQクライアントアプリケーションを簡単に実行できるようになります。 すべての必要なコマンドラインパラメータは自動的に設定されます。
jmqmonプログラムは、jBroker MQサーバを監視します。 サーバがクラッシュした場合、モニタにより自動的に再起動されます。