7.1 ポートレットの管理について

[ポートレット管理]ページを使用すると、Identity Managerのユーザインタフェースで使用できるポートレット、およびそれらのポートレットへのアクセス許可を持つユーザを制御できます。ポートレットは、プラグ可能なユーザインタフェースエレメント(Java標準に基づく)で、ユーザインタフェース内のページのコンテンツ(コンテナページや共有ページなど)を提供します。ポートレットの管理方法については、表 7-1を参照してください。

表 7-1 ポートレットの管理

操作する対象

説明

ポートレット定義

ポートレット設定パラメータを指定する記述子です(portlet.xmlから読み込まれます)。アプリケーション内の各ポートレットに対し1つの定義があります。

詳細については、セクション 7.2, ポートレット定義の管理を参照してください。

ポートレット登録

ポートレット定義に基づくポートレットの登録です。1つのポートレットアプリケーションで、同じポートレットの複数の登録が存在できます。

詳細については、セクション 7.3, 登録されたポートレットの管理を参照してください。

Identity Managerユーザインタフェースに付属するポートレットの詳細については、セクション IV, ポートレットリファレンスを参照してください。コンテナページや共有ページでポートレットを使用する場合の詳細については、セクション 6.0, ページの管理を参照してください。