エンティティ設定

［エンティティ定義タイプの選択］では、関係を表示するエンティティを選択できます。このドロップダウンリストには、ディレクトリ抽象化層に定義されているエンティティのみが表示されます。

［オブジェクトエンティティの選択］では、組織図のルートエンティティを選択できます。オブジェクトのオブジェクトセレクタボタンをクリックしてください。選択したエンティティタイプ定義がユーザの場合、オブジェクトの代わりに［自己］を選択できます。［自己］を選択すると、組織図のルートがログオンしているユーザであることを表します。

［Insert Link］\'83\'7bタン

Mozillaの場合:

IEの場合:

［キーワード］ドロップダウンリスト:属性

このエンティティで利用できる属性セットです。レイアウトを設計する場合、［キーワード］ドロップダウンリストを使用して変数を挿入できます。この変数は、ランタイム時に、特定の属性値で置き換えられます。次の構文を使って、直接エディタに属性を入力することもできます。

$[[keyword]]

keywordは、LastNameなどエンティティ属性の値を表します。

次の\'8d\'5c文を使用すると、属性を連結できます。

$[[keyword+keyword]]

$[[FirstName+LastName]]

たとえば、任意の数の属性を連結できます。また次のように、引用符で囲まれた文字列を含めることもできます。

$[[keyword+”sample text”+keyword]]

これにより、キーワードの値と引用符で囲まれた値がレンダリングされます。

組織図ナビゲーションのクリック > (リンク)

@OCNavClick

onClickイベントにはこのキーワードを使用します。これにより、クリックされたエンティティが新しい組織図ルートになります。

このキーワードを使用する

<A href="javascript:return false;" onClick="$[[@NavClick]]">$[[SomeAttribute]]</A>

SomeAttributeは、クリック可\'94\'5cなリンクとなるエンティティ属性を\'95\'5cします。

「javascript:return false」は必須です。省略すると、エラーが発生します。

@OCExpCollClick

onClickイベントにはこのキーワードを使用します。クリックしたエンティティの既存の関係を展開／縮小できます。キーワードを使用するには、次の手順が必要です。

<A href="javascript:return false;" onClick="$[[@OCExpCollClick]]">$[[SomeAttribute]]</A>

SomeAttributeは、クリック可\'94\'5cなリンクとなるエンティティ属性を\'95\'5cします。

「javascript:return false」は必須です。省略すると、エラーが発生します。

現在の関係を展開/縮小(リンク)

@OCLazyExpCollLink

現在の関係を展開/縮小

最初の再入可能な関係を検索して、それを縮小します。

情報を表示(リンク)

@ShowInfoLink

情報を表示

選択したエンティティの詳細ポートレットを起動します。

チームへの電子メール(リンク)

@MailTeamLink

チームへの電子メール

選択したエンティティのチームに送信する電子メールを起動します。

組織図リープ(アクションボタン)

@OCLeapBtn

このボタンは、クリックされたエンティティを新しいルートにします。

展開/縮小する関係を選択(アクションボタン)

@OCExpColBtn

クリックしたエンティティから、既存の関係を展開／縮小します。

組織図(アクションボタン)

@OCSwitchBtn

クリックしたエンティティから、利用可能な関係を表示します。ユーザが関係を選択すると、クリックされたエンティティが新しいルートになり、選択した関係が展開されます。

IM(アクションボタン)

@IMBtn

ユーザにインスタントメッセージの送信と連絡先の追加を許可します。エンティティには、適切な属性を入れる必要があります。そうしないと、利用できるデータがないことを知らせるメッセージが表示されます。