名前を変更する

アプリケーションでオブジェクトの名前が変更されたことを知らせる、PublicationShimからIdentity Managerへのイベント通知として使用されます。 関連付けアプリケーションでオブジェクトの名前を変更するための、Identity ManagerからSubscriptionShimへのコマンドとしても使用されます。 コマンドとして使用されるときは、名前を変更するオブジェクトの固有キーである<関連付け>が必要です。

備考

<rename>には、新しい名前を指定する<new-name>が含まれています。

<rename>への応答は、<名前を変更する>が正常に処理されたかどうかを示す<status>である必要があります。

<rename class-name="User" src-dn="\Samuel" old-src-dn="\Sam">        <association>1012</association>        <new-name>Samuel</new-name></rename>

内容に使用できる要素

属性

属性

有効値

デフォルト値

CDATA

予約済み。

#IMPLIED

CDATA

#IMPLIED

CDATA

#IMPLIED

CDATA

#IMPLIED

CDATA

#IMPLIED

remove-old-name

古い名前を削除する場合はtrue、削除しない場合はfalseです。

通常は、オブジェクトの名前がそのオブジェクトの独立して存在可能な属性でもある、X.500タイプアプリケーションでのみ使用されます。

true

src-dn

CDATA

#IMPLIED

src-entry-id

CDATA

予約済み。

#IMPLIED

タイムスタンプ

CDATA

予約済み。

#IMPLIED

内容の規則

( association ? , new-name , operation-data ? )

親要素

要素

説明

input