Table 6-22 IBM Toolbox for Java/JTOpen用の設定
IBM Toolbox for Java/JTOpenドライバを使用する場合は、「JDBC Driver Class Name (JDBCドライバのクラス名)」および「認証コンテキスト」パラメータの値を手動で入力する必要があります。自動的には設定されません。サードパーティ製のJDBCドライバのクラス名および認証コンテキストを参照してください。
JDBC用ドライバは、すべてのサードパーティ製のJDBCドライバと相互運用できるとは限りません。サポートされていないサードパーティ製のJDBCドライバを使用する場合は、次の要件を満たす必要があります。
JDBC用ドライバで行われる必須およびオプションのjava.sql.DatabaseMetaDataメソッド呼び出しの現時点のリストについては、Section D.0, java.sql.DatabaseMetaDataのメソッドを参照してください。
JDBC用ドライバが使用する必須のJDBCメソッドのリストについては、Section E.0, JDBCインタフェースのメソッドを参照してください。このリストと、サードパーティ製のドライバのマニュアルをあわせて参照して、潜在的な非互換性を特定できます。
サードパーティ製のJDBCドライバのデバッグに役立つように、JDBC用ドライバでは、次をサポートしています。
特に、使用しているサードパーティ製のドライバ用のエラーコードおよびSQL状態の分類が必要になります。