NetMail 3.5とGroupWiseクライアントのインストールをプランニングするときは、このセクションの情報を参照してください。
Table 2の情報を使用して、NetMail 3.5のインプリメンテーションをプランニングする方法の決定に役立ててください。
Table 2. プランニングに関する情報の場所
必要な作業 | プランニング情報の場所 | インストール時の注意事項の場所 |
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すでにインストールされているNetMailのアップグレード |
『Novell NetMail 3.5 Administration Guide』の「Upgrading to NetMail 3.5」 |
『Novell NetMail 3.5 Administration Guide』の「Upgrading to NetMail 3.5」 |
単一の電子メールサーバのインストール |
このセクション |
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複数の電子メールサーバのインストール |
『Novell NetMail 3.5 Administration Guide』の「Planning Your NetMail System」 |
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何をすればよいのかわからない |
『Novell NetMail 3.5 Administration Guide』の「Planning Your NetMail System」 |
単一のサーバにNetMail 3.5をインストールするためのプランニングをするには、次の手順に従います。
まだの場合は、『Novell Nterprise Linux Servicesインストールガイド』に含まれているPDFバージョンの「NNLSプランニングワークシート」を印刷します。
Step 1で印刷した「NNLSプランニングワークシート」の「サーバのハードウェア要件」に必要な追加RAMを記入します。
NetMail 3.5のRAM要件を要約すると、次のようになります。
Step 1で印刷した「NNLSプランニングワークシート」の「サーバのハードウェア要件」に必要な追加ディスク容量を記入します。
IMPORTANT: メッセージストア、メッセージスプール領域、イベントログデータストア(Nsure監査機能)、/varパーティションのディスク容量要件をプランニングする必要があります。詳細については、『Novell NetMail 3.5 Administration Guide』の「Planning Your NetMail System」を参照してください。
NetMail 3.5のシステムディスク容量要件は、『Novell Nterprise Linux Servicesインストールガイド』の「NNLSプランニングワークシート」でNNLSについて記載されている値に含まれています。
NetMailのインストールのプランニングを完了させるには、『Novell Nterprise Linux Servicesインストールガイド』の「NNLSプランニングワークシート」で「NetMail」の部分をすべて記入します。
電子メールアカウントにアクセスする手順をネットワークユーザに知らせる方法についてプランニングします。
詳細については、『Novell NetMail 3.5 Administration Guide』の「Using WebAccess and Webmail」を参照してください。
WindowsユーザがWebブラウザではなくPOP3またはIMAP4クライアントを使用してNetMail 3.5サーバにアクセスできるようにするには、ユーザのワークステーションにGroupWiseクライアントをインストールします。
GroupWiseクライアントのインストールをプランニングするには、次の手順に従います。
クライアントソフトウェアを配布してターゲットワークステーションにインストールする方法を決定します。
POP3接続またはIMAP4接続のどちらを使用して、NetMail 3.5 (NNLS)サーバに接続するかを決定します。
HINT: POP3の場合、電子メールメッセージはローカルコンピュータにダウンロードされ、NetMail 3.5サーバから削除されます。そのため、ダウンロードされてしまうとそのメッセージは他のワークステーションでは使用できなくなります。
IMAP4の場合、削除されるまでメッセージのコピーはサーバ上に残ります。
NetMailサーバにアクセスできるようにクライアントを設定するための手順と、その手順をユーザに知らせる方法を決定します。