この項では、PlateSpin Forgeアプライアンスのバージョン3.0へのアップグレードついて説明します。
重要:フェールバック用にPlateSpin Forgeドライバデータベースにアップロードされたドライバは、アップグレード時には保存されません。そのようなドライバは、アップグレード後に再度アップロードする必要があります。
アップグレードを開始する前に、次の必要条件が揃っているか確認します。
Forgeセットアップインストールの実行可能ファイル。
VMware ESXのCD。
以下に関するIPアドレスおよび適切な資格情報:
Forgeアプライアンス(Forge WebクライアントインタフェースおよびForge管理VMに使用)
Forgeアプライアンスホスト(VMware ESXサーバ)
VMware Virtual Infrastructure Client。VMware Infrastructure Client (VIC)のダウンロードを参照してください。
Forgeアプライアンスをアップグレードするには、次のタスクを順番に実行する必要があります。
現在実行中のレプリケーションがないこと、またはレプリケーションがアップグレード中に実行されるようにスケジュールされていないことを確認します。
スナップショットを作成して管理VMの現在の状態を保存します。
必要なセットアップ実行可能ファイルをForge管理VM内でローカルにコピーし実行します。
アップグレード後、アプライアンスの操作が適切かを検証します。
このフェーズでは、保護されたワークロードのスケジュール設定済みのすべてのレプリケーションを一時停止して、実行中のレプリケーションが完了するのを待機します。
PlateSpin Forge Webクライアントを使用し、スケジュールされたすべてのレプリケーションを一時停止します。進行中のレプリケーションがあれば、完了するまで待ちます。保護されたワークロードのレプリケーションの状態が[Replication Status (レプリケーションステータス)]列でになっていることを確認します。
Forge管理VMの電源をオフにします。Forge管理VMの起動とシャットダウンを参照してください。
スナップショットを作成してForge管理VMをバックアップします。アプライアンスホストでのForgeスナップショットの管理を参照してください。
Forge 1.xアプライアンスの場合、VMハードディスク2の独立モードを無効にします。
左の[Inventory (インベントリ)]パネルで、[Forge Management VM (Forge管理VM)]を右クリックして、を選択します。
[Virtual Machine Properties (仮想マシンプロパティ)]ウィンドウが表示されます。
タブで、をクリックします。
右側で、チェックボックスのチェックを外します。
Forge管理VMの電源をオンにします。
利用可能なセキュリティ更新を適用し、Windowsを更新します。PlateSpin Forge管理VMにセキュリティ更新を適用する際のガイドラインを参照してください。
Forgeセットアップインストール実行可能ファイルをForge管理VM内で実行し、画面の指示に従います。
PlateSpin Forge Webクライアントを使用し、一時停止されたすべてのレプリケーションを再開します。
VMware Virtual Infrastructure Clientを使用して、ステップ 3で作成されたスナップショットを削除します。
メモ:アプライアンスホスト(ESX)をアップグレードするには、VMware ESX ISOが必要です。
すべての保護が一時停止され、Forge管理VMを含むすべてのVMがシャットダウンされていることを確認します。
Forge管理VMをバックアップします。詳細については、アプライアンスホストでのForgeスナップショットの管理を参照してください。
ForgeアプライアンスにDRACが装備されている場合は、DRACが装備されたアプライアンスホストのアップグレード準備に進みます。ForgeアプライアンスにDRACが装備されていない場合は、DRACが装備されていないアプライアンスホストのアップグレード準備までスキップします。
Internet Explorerを開いてDRAC IPアドレスをhttps://DRAC_IPのフォーマットで入力して、DRACに接続します。
ユーザ名にroot、パスワードにcalvinを使用してログインします。
ページの一番上にあるタブをクリックし、タブの下にあるをクリックします。
チェックボックスをオンにし、をクリックします。
タブの下にあるをクリックします。
の下から、を選択します。
をクリックし、アップグレードISOを探します。
ISOイメージを選択し、ページの一番下でをクリックします。
アプライアンスホストのアップグレードの実行に進みます。
VMware ESX ISOをCDに書き込みます。
作成したアップグレードCDをForgeアプライアンスのCD-ROMドライブに挿入し、コンソールを開きます。
アプライアンスホストのアップグレードの実行に進みます。
ページの一番上にあるタブをクリックし、ページの一番下にあるをクリックします。
Forgeのgettyが表示されます。
<Alt> + <F2>を押してESXログインプロンプトに切り替え、rootでログインします。
rebootコマンドを入力し、<Enter>を押します。
ESXサーバによってソフト再起動が実行され、Forge設定プロンプトに戻ります。
Forgeアプライアンスが再起動したら、<F11>を押します。
DRACが装備されたアプライアンスホストの場合、ステップ 5に進みます。DRACが装備されていないアプライアンスホストの場合、ステップ 6にスキップします。
ブートデバイスメニューから[VIRTUAL CDROM]を選択します。
これにより、ForgeアプライアンスがDRACが装備されたアプライアンスホストのアップグレード準備で接続したISOから起動されます。
ブートデバイスメニューから[IDE CD ROM device]を選択します。
これにより、ForgeアプライアンスがDRACが装備されていないアプライアンスホストのアップグレード準備で作成しForgeに挿入されたCDから起動されます。
ESXインストール画面が表示されたら、<Enter>を押します。
グラフィカルインタフェースが表示されます。
問い合せがあったら、CDメディアテストをスキップします。
ESXインストーラ画面が表示されたら、 をクリックします。
適切なキーボードタイプを選択し、をクリックします。
マウス選択画面でをクリックします。
インストールタイプを要求されたら、を選択します。
使用許諾契約に同意します。
[Advanced Option (詳細オプション)]画面で、をクリックします。
重要:ブートローダーの設定は変更しないでください。
[About to Upgrade (アップグレードについて)]画面で、をクリックします。
アップグレードが終了したら、をクリックします。
Forgeアプライアンスが再起動します。再起動が終了するまでキーボードに触れないでください。
DRACが装備されていないアプライアンスホストの場合、ForgeアプライアンスのCD-ROMドライブからCDを取り出します。DRACが装備されたアプライアンスホストの場合、DRACが装備されたアプライアンスホストのアップグレードのクリーンアップに進みます。
DRACコンソールウィンドウを閉じます。
DRACが装備されたアプライアンスホストのアップグレード準備で接続したDRACページを表示するInternet Explorerのウィンドウに戻り、ページの一番上にあるタブをクリックします。ウィンドウがタイムアウトしたことを確認します。
ユーザ名にroot、パスワードにcalvinを使用してログインします。
タブをクリックし、ページの一番下にあるをクリックしてISOをDRACから接続解除します。
タブの下にあるをクリックします。
チェックボックスをオフにし、ページの一番下にあるをクリックします。
ウィンドウの右上にあるをクリックし、Internet Explorerウィンドウを閉じます。