次の表では、PlateSpin Forgeを使用して保護するワークロードのソフトウェア、ネットワーク、およびファイアウォールの要件が示されています。
表 2-2 ワークロードに関するアクセスおよび通信の要件
場合によっては、ソース、ターゲット、またはPlateSpin Forge自体は、NAT(ネットワークアドレストランスレータ)の背後にある内部(プライベート)ネットワーク上にあり、保護中に相手先と通信できません。
PlateSpin Forgeは、次のホストのうちのどれがNATデバイスの背後にあるかに応じて、ユーザがこの問題に対応することができるようにします。
PlateSpin Forge Server: サーバのweb.config設定ファイルで、そのホストに割り当てられた追加IPアドレスを次の通り、記録します。PlateSpin Forge Serverの追加IPアドレスのパラメータ(NAT設定)を参照してください。
ソースのワークロード: フェールバック詳細(ワークロードをVMへ)の回復ワークロードに対して代替IPアドレスを指定することができる、フェールバックのみに対してサポートされます。
フェールバックターゲット: フェールバックターゲットを登録する場合は、検出/登録パラメータで、パブリック(または外部)IPアドレスを指定してください。