フェンシングを構成するには、複数のSTONITHリソースを構成する必要があります。
Section 4.1, Linux HA Management Clientで説明したように、Linux HA Management Clientを起動してクラスタにログインします。
左側のペインで、
を選択し、[ ]の順にクリックします。次のダイアログで、リソースに次のようなパラメータを設定します。
リソースに固有のIDを入力します。
リストで、リソースエージェントクラスとして を選択します。
リストから、使用しているSTONITHデバイスのSTONITHプラグインを選択します。このプラグインの簡単な説明が下に表示されます。
の下で、 を設定します。
クラスタにフェンシングデバイスの監視を行わせたい場合は、Section 8.4, フェンシングデバイスの監視を参照してください。
を起動します。詳細については、メタ属性とインスタンス属性の追加または変更およびSection 4.7, リソース監視の設定を参照してください。
をクリックします。次のウィンドウには、そのリソースに定義したパラメータの概要が表示されます。選択したSTONITHプラグインに必要なすべての が一覧に表示されます。適切な値に設定するには、編集する必要があります。展開と設定によっては、監視操作のための属性を追加しなければならない場合もあります。詳細はすべてのパラメータが希望どおりに設定されたら、
をクリックして、そのリソースの設定を完了します。環境設定ダイアログが閉じて、メインウィンドウに新しく追加されたリソースが表示されます。フェンシングを設定するには、制約の追加とクローンの使用のいずれか、またはその両方を行います。詳細については、Section 8.0, フェンシングとSTONITHを参照してください。