ZfD 4では、Windows NT/2000/XPの管理対象ワークステーションにログ情報が記録されます。
Remote Managementセッションの監査ログを表示する:
[Start]>[Programs]>[Administrative Tools]>[Event Viewer]の順にクリックします。
[Log]>[Application]の順にクリックします。
ソースRemote Management Agentに関連付けられているイベントをダブルクリックします。
注: Remote Management Agentに関係するイベントのみを表示する場合は、[Filter]ダイアログボックスの[Source]ドロップダウンリストからRemote Management Agentを選択します。
ZfD 4では、ワークステーションの診断をリモートから実行できます。リモート診断では、Windows NT/2000/XPの管理対象ワークステーションのイベントログ情報が表示されます。また、[Event Log]ウィンドウを使用して、Remote Managementの監査ログを表示することもできます。詳細については、イベントログ情報を参照してください。
Windows NT/2000/XPのイベントログ機能を活用して、管理対象ワークステーションで実行されているアプリケーションのイベントをログファイルに記録できます。イベントログを表示するには、イベントビューアを使用します。イベントビューアでは、アプリケーション、セキュリティ、およびシステムのログファイルが維持されます。Remote Managementセッションのイベントは、Applicationログファイルに保存されます。Remote Management Agentがインストールされている管理対象ワークステーションでは、このログ情報が監査ログとして維持されます。詳細については、Remote Managementセッションの監査ログの表示を参照してください。
監査ログには、次の詳細情報が保存されている各Remote Managementセッションのイベントリストが維持されます。
詳細情報については、次の節を参照してください。
次の表に、Remote Managementセッション中に各イベントによって保存される情報を示します。
Remote Managementセッション中には、次のイベントに対する情報およびエラーメッセージが記録されます。
[Event Detail]ウィンドウの[Description]ボックスで、Remote Managementセッション中に発生したイベントの詳細情報を表示することができます。イベントの詳細情報については、Remote Managementセッションの監査ログの表示を参照してください。
認証イベントには、Remote Management Agentがその操作についてリモートオペレータを認証できたかどうかが記録されます。次の表は、認証イベントメッセージについての説明です。
| タイプ | メッセージ |
|---|---|
成功 |
|
失敗 |
|
セッション開始イベントには、特定のセッションが開始された時間が記録されます。次の表は、セッション開始イベントメッセージについての説明です。
| タイプ | メッセージ |
|---|---|
情報 |
Session started. |
セッション終了イベントには、セッションが切断された時間とセッション終了の理由が記録されます。次の表は、セッション終了イベントメッセージについての説明です。
| タイプ | メッセージ |
|---|---|
情報 |
Session terminated normally. |