マクロ

ConsoleOne(R)のアプリケーションオブジェクトのページに用意されている多数のプロパティと一緒にマクロを使用することができます。次の5つの種類のマクロを使用することができます。

各マクロを使用して、さまざまな機能を実行することができます。たとえば、アプリケーションオブジェクトマクロは、基本的には管理者が値を割り当てることができる変数です。アプリケーションオブジェクトマクロを使用すると、ある場所にあるマクロの値を変更したり、そのマクロを使用したあらゆる場所で値を自動的に変更したりするなど、柔軟に変更することができます。一方、特別なWindowsマクロを使用すると、ワークステーションに存在してワークステーション上の場所を定義する変数名(たとえば、%*WINTEMP%)を指定することによって、Windows一時ディレクトリなどのWindowsの場所を指定することができます。これにより、ワークステーション間に広がる場所を指定できるようになります。

次の節では、アプリケーションオブジェクトがサポートする5つのマクロ、マクロの優先順、およびマクロを使用できるアプリケーションオブジェクトのプロパティについて説明します。