2005年2月11日(Support Pack 1)

次の節が更新されました。変更内容は次のとおりです。


Image Explorer (imgexp.exe)

この節では次の箇所が更新されました。

場所 変更

Image Explorer (imgexp.exe)

次の情報が追加されました。

ZENworks Imaging Explorerは、Microsoft Windowsエクスプローラと同じような外観を持ち、ほとんどの場合同じように動作しますが、この2つは異なるプログラムであり、機能の違いが存在します。次のリストに、ZENworks Image ExplorerとMicrosoft Windowsエクスプローラの主な機能の違いを示します。

  • イメージ内のファイルの置換: イメージのライフサイクルの間は、Image Explorerを使用してファイルの削除や更新を行います。Image Explorerを使用してイメージ内の既存ファイルを置き換えても、元のファイルはイメージから削除されません。Image Explorerでは、削除済みのファイルのみがパージされます。更新されたファイルはパージされません。ファイルを追加するイメージに、そのファイルが既に存在している場合、イメージの末尾にエントリが追加されます。イメージを復元する際には、あらかじめ更新されていたファイルがすべて順番に復元されます。パフォーマンスの問題を避けるには、イメージ内の重複ファイルがパージされるように、重複ファイルのインスタンスを手動で削除してパージしておきます。

  • Image Explorerからのファイルのドラッグ: Image Explorerからファイルをドラッグして抽出することはできません。


イメージセーフデータエディタ

この節では次の箇所が更新されました。

場所 変更

イメージセーフデータエディタ

フィールド名「DNSServer」に、数字の1が追加されました。新しいフィールド名は次のようになります。

DNSServer1 (DNSServer1)


bashプロンプトを使用した手動によるワークステーションのイメージの作成

この節では次の箇所が更新されました。

場所 変更

bashプロンプトを使用した手動によるワークステーションのイメージの作成

ステップ 4の下に、次の注意事項が追加されました。

注:  ドライブをマウントした後でmakelコマンドを使用しなければ、イメージはRAM内に作成され、ワークステーションの再起動時にイメージが失われます。

ステップ 4の下に、makepおよびmakel コマンドに関する次の情報が追加されました。

パス内のディレクトリが存在することが必要です。パスとファイル名には、次の文字を使用できます。

  • 文字:a〜z(大文字および小文字)
  • 数字
  • 特殊文字: $ % ' - _ @ { } ~ ` ! # ( )


ZENworksイメージングエンジンメニューを使用した手動によるワークステーションのイメージの作成

この節では次の箇所が更新されました。

場所 変更

ZENworksイメージングエンジンメニューを使用した手動によるワークステーションのイメージの作成

ステップ 4の下に、次の注意事項が追加されました。

パス内のディレクトリが存在することが必要です。パスとファイル名には、次の文字を使用できます。

  • 文字:a〜z(大文字および小文字)
  • 数字
  • 特殊文字: $ % ' - _ @ { } ~ ` ! # ( )


サポートされているイーサネットカード

この節では次の箇所が更新されました。

場所 変更

サポートされているイーサネットカード

ZENworks 6.5 (初回リリース)およびZENworks 6.5 Support Pack 1 (SP1)に付属するLinuxカーネルに関する情報が追加されました。使用しているLinuxカーネルを確認する方法に関する情報も追加されました。