ZENworks 6.5のリモート管理に次の新しい機能が加えられています。
エージェントから開始する接続の機能を使用すると、管理対象ワークステーションのユーザは、リモートコントロールやリモートビューに対する要求をリモートオペレータに送信することができます。この機能は、管理対象コンピュータがプライベートネットワークの背後にあり、管理コンソールから直接アクセスできない場合に特に役立ちます。
詳細については、『ZENworks 6.5 Desktop Management管理ガイド』の「リモート管理」の「リモート管理エージェントからのリモート管理セッションの起動」を参照してください。
サイズの調整の機能を使用すると、スクロールバーを非表示にして、リモート管理ウィンドウを画面に合ったサイズに調整することができます。ツールバーの
をクリックします。<Ctrl>+<Alt>+<G>キーを使用することもできます。詳細については、『ZENworks 6.5 Desktop Management管理ガイド』の「リモートワークステーションの管理」を参照してください。
これは、[Control Parameters]ダイアログボックスで利用できる新しいオプションです。このオプションを選択すると、エージェントに対するすべてのマウス動作をブロックできます。詳細については、『ZENworks 6.5 Desktop Management管理ガイド』の「リモートワークステーションの管理」を参照してください。
リモート管理エージェント(Remote Management Agent)は、リモート管理セッション中に管理対象ワークステーションで256色のカラーパレットを使用するように強制します。これによって、低速リンクでのRemote Managementのパフォーマンスが向上します。詳細については、『ZENworks 6.5 Desktop Management管理ガイド』の「リモートワークステーションの管理」を参照してください。
セッションの暗号化機能により、管理コンソールとRemote Management Agent間で安全なリモートセッションが確立します。詳細については、『ZENworks 6.5 Desktop Management管理ガイド』の「リモートワークステーションの管理」を参照してください。