Novell® ZENworks® 6.5 Handheld Managementソフトウェアをインストールし、ハンドヘルドインポートをセットアップして、ユーザがハンドヘルドデバイスを同期すると、ZENworks Handheld Managementシステムで管理されているすべてのハンドヘルドデバイスに関するソフトウェアインベントリおよびハードウェアインベントリを収集する準備が整います。
ソフトウェアアセットとハードウェアアセットを管理することは、ほとんどの企業にとって重要です。ZENworks Handheld Managementのインベントリ機能では、分析、トラブルシューティング、および計画をサポートするためのアセット情報をキャプチャします。
ZENworks Handheld Managementでは、Palm* OS*、Windows* CE(Pocket PCを含む)、BlackBerry*の各ハンドヘルドデバイスに関するソフトウェアインベントリおよびハードウェアインベントリ情報を収集して表示することができます。
ZENworks Handheld Management Serverをインストールする際に[Internal ODBC-Compatible Database]オプションを選択した場合は、ZENworks Handheld Managementサービスオブジェクト内のデータベースファイルのパスを設定する必要があります。
ZENworks Handheld Managementサービスオブジェクト内のデータベースファイルのパスを設定するには
Novell ConsoleOne®で、ZENworks Handheld Management Serviceオブジェクトを右クリックし、[Properties]をクリックします。
[General]タブをクリックします。
[Remote Path]セクションで、ZENworks Handheld Management Serverインストールフォルダ共有への完全なパスを追加します。たとえば、\\myZfHServer\ZfHです。
この共有には、ConsoleOneを起動したユーザ用の読み書き可能権限が必要です。
ZENworks Handheld Managementを使用すると、次の操作を実行できます。
詳細情報については、以下を参照してください。