変数は3つの場所で作成できます。
Tiered Electronic Distributionポリシーを使用して、すべてのSubscriberに関するデフォルトの変数を定義できます。このポリシーですべてのSubscriberのデフォルトとして設定した変数は、Subscriberで定義された同じ名前の変数によって上書きされます。特定のSubscriberの変数の定義を参照してください。
デフォルトの変数を定義するには
ConsoleOne(R)で、SLPオブジェクトを右クリックし、[Properties]をクリックし、Tiered Electronic Distributionポリシーのチェックボックスをオンにして有効にした後、[Properties]をクリックし、[Variables]タブを選択します。
[Add]をクリックします。
変数の名前を指定します。
名前には、ユーザ定義名、環境変数(Javaまたはネイティブ)、または定義済みの変数を指定できます。
変数の値を指定します。
変数はこの値に解決されます。変数をネストするために、別の変数を指定することもできます。
抽出が確実に行われるようにするには、すべてのSubscriberへの絶対パスを指定します。たとえば、パスがdata:ボリュームだけである場合でも、コロン(:)が含まれていることを確認します。コロンがフルパスに必要な部分であるからです。
説明(省略可能)を入力し、[OK]をクリックします。
デフォルトの変数を定義したら[OK]をクリックします。
Service Location Packageのプロパティページで、[Associations]タブを選択します。
すべてのSubscriberオブジェクトを含む関連付けがリストされていない場合は、[Add]をクリックします。
すべてのSubscriberオブジェクトを含むeDirectoryコンテナを参照し、[OK]をクリックします。
これによって、このポリシーはすべてのSubscriberに強制的に適用されます。詳細については、Tiered Electronic Distributionを参照してください。
[OK]をクリックして、ポリシーパッケージのプロパティを閉じます。
ConsoleOneでSubscriberオブジェクトを右クリックし、[Variables]タブを選択します。
[Add]をクリックします。
変数の名前を指定します。
名前には、ユーザ定義名、環境変数(Javaまたはネイティブ)、または定義済みの変数を指定できます。
変数の名前だけを入力します。使用時に変数に付ける%記号は含めないでください。
変数の値を指定します。
変数はこの値に解決されます。変数をネストするために、別の変数を指定することもできます。
抽出が確実に行われるようにするには、Subscriberへの絶対パスを指定します。たとえば、パスがdata:ボリュームだけである場合でも、コロン(:)が含まれていることを確認します。コロンがフルパスに必要な部分であるからです。
説明(省略可能)を入力し、[OK]をクリックします。
[OK]をクリックして、Subscriberのプロパティを閉じます。
ConsoleOneでソフトウェアパッケージを右クリックし、[Variables]タブを選択します。
[Add]をクリックします。
[Variables]列のデフォルトは[New Variable #1]です。
変数の名前だけを入力します。使用時に変数に付ける%記号は含めないでください。
変数に別の名前を付ける場合は、(Backspace)キーを使用してデフォルト名を削除し、新しい変数名を入力した後、(Tab)キーを押します。
名前には、ユーザ定義名、環境変数(Javaまたはネイティブ)、または定義済みの変数を指定できます。
変数の値を指定します。
変数はこの値に解決されます。変数をネストするために、別の変数を指定することもできます。
[OK]をクリックして、Server Software Packageのプロパティを閉じます。