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機能ガイド 05/21/03 11:36:28 |
この章では、Novell exteNd アプリケーションサーバで使用できるSilverCmdコマンドについて説明します。 SilverCmdの実行方法と各コマンドに関連付けられているセキュリティと認証の問題ならびにその目的、構文、および引数について説明します。 この章の節は次のとおりです。
注記: アプリケーションサーバのすべてのエディションに、このリファレンスにリストされているすべてのSilverCmdが含まれているわけではありません。
SilverCmdでは、コマンドラインから操作を実行する方法が提供されています。 SilverCmdを使用すると「アプリケーション」サーバ管理に関連する多数のタスクを自動化できます。
独立ポート SilverCmdはHTTP(S)プロトコルを使用してアプリケーションサーバと通信します。 アプリケーションサーバでは、異なるタイプのユーザおよび操作に対して別々のランタイムおよび管理ポートを定義できます。 コマンドの中には、「管理」ポートの設定が必要なものがあります。 不適切なポートを指定すると、セキュリティエラーコードが発生する場合があります。 必要に応じて、指定しなければならないポートのタイプがリストされている各コマンドのリファレンスセクションを参照してください。
独立ポート使用の詳細については、『管理者ガイド』の
サーバの実行に関する章を参照してください。
SilverCmdは、サーバの\binディレクトリに常駐します。 SilverCmdを頻繁に使用する場合は、必要に応じてサーバの\binディレクトリをシステムパスに追加することを検討してください。
サーバが限定された環境で実行されている場合は、サーバにアクセスするコマンドを実行するため-Uおよび-Pオプションを使用して自分自身を認証する必要があります。
コマンドプロンプトからSilverCmdを実行するには、この構文を使用します。
SilverCmd command arguments
SilverCmd -?
または
SilverCmd -h
特定のコマンドの「使用状況」を表示するには、次のように入力します。
SilverCmd command -?
通常、SilverCmdでエラーが発生すると、実行を停止して、障害の状況を示す詳細なエラーメッセージが生成され、メッセージはコマンドプロンプトのウィンドウに表示されます。 -iと指定すると、SilverCmdはエラーを無視して処理を続行します。 -iオプションの使用方法は次のとおりです。
SilverCmd command -i
高レベルなセキュリティが必要な場合は、SilverCmdとアプリケーションサーバ間の通信プロトコルとしてHTTPS (HTTPの代替)を使用できます。
HTTPSを指定するには、サーバおよびポートの引数を指定する際にプロトコルとポート番号を含める必要があります。 たとえば、EJBを配備してHTTPSを使用するには、次に示されているようにHTTPSとポート443の両方を指定します。
SilverCMD deployEJB HTTPS://localhost:443 myDB myEJB.jar -f EJB_depl_plan.xml
次に示されているように、ポートだけを指定することはできません。
SilverCMD deployEJB localhost:443 myDB myEJB.jar -f EJB_depl_plan.xml
次に示されているように、HTTPSポートとともにHTTPを指定することはできません。
SilverCMD deployEJB HTTP://localhost:443 DB EJB.jar -f EJB_depl_plan.xml
HTTPSとポート番号を指定しないと、SilverCmdはHTTPポートに配備しようとしているものと見なし、ソケットのタイムアウトが発生するまでコマンドはブロックされてしまいます。
ファイルから1つまたは複数のSilverCmdを実行できます。 これは、「実行モード」と呼ばれています。 実行モードで実行するには、この構文を使用します。
SilverCmd Execute command-file
「コマンドファイルの形式」 コマンドファイルはテキストファイルで、各コマンドはそのコマンドライン内に配置され適切な引数を含むような構造でなければなりません。 コマンドファイルの各ラインにSilverCmdキーワードを指定してはなりません。コマンドラインにはSilverCmdだけを指定します。 例は次のとおりです。
ClearLog localhost:80 -E -U myusername -P mypassword Undeploy localhost:80 SilverMaster40 myEAR -U myusername -P mypassword RemoveCP localhost:80 myPool -U myusername -P mypassword
ファイルの拡張子は任意ですが、インストールプログラムでは自動的に拡張子SCDを付けて関連ファイルを作成するため、SCDを使用することをお薦めします。
コマンドは、ファイルで指定されている順番に実行されます。 実行モードで実行するとSilverCmdを繰り返しを起動することによるパフォーマンスペナルティを回避できるという点を除いては、実行モードで実行することはSilverCmdを繰り返し呼び出すことと同じです。
「実行モードでのiオプションの使用」 実行モードで-iオプションを使用すると、コマンドから出されるエラーを無視してコマンドファイルで指定されている次のコマンドの処理を続行することができます。 実行モードで-iを使用するには、次のようにコマンド-ファイル名の後にこれを指定します。
SilverCmd Executecommand-file
-i
コマンドのサブセットでも-iオプションを指定できます。 この方法で指定された場合、-iはそのコマンドの一連の操作内でエラーが発生しても処理を続行することを意味します。例は次のとおりです。
SetSecurity localhost mydb -f myfile.xml -i
「実行モードでの-Uおよび-Pオプションの使用」 -Uおよび-Pオプションでは、サーバ認証に対してユーザ名およびパスワードの組み合せを指定します。 サーバが限定された環境で実行されている場合は、サーバにアクセスするコマンドを実行するため認証を行う必要があります。
実行モードでSilverCmdを実行する場合、次のように、コマンドファイルの後ろに-Uおよび-Pオプションを指定することによって、コマンドファイル内のすべてのコマンドを単一の認証済みユーザとして実行できます。
SilverCmd Execute command-file -U myusername -P mypassword
また、各コマンドに対して-Uおよび-Pオプションを指定することによって、各コマンドを異なる認証済みユーザとして実行することもできます。
ClearLog localhost:80 -E -U myusername -P mypassword Undeploy localhost:80 SilverMaster40 myEAR -U myusername -P mypassword RemoveCP localhost:80 myPool -U myusername -P mypassword
HTTPSおよびHTTPSポートを次のように指定することによっていくつかのコマンドに対するSSLも指定できます。
ClearLog localhost:80 -E -U myusername -P mypassword RemoveCP HTTPS://localhost:443 myPool -U myusername -P mypassword
サポートされている各セキュリティ領域に対してこれらの値を指定する詳細については、『管理者ガイド』の
セキュリティのセットアップに関する章を参照してください。
デフォルトでは、SilverCmdは情報メッセージ、警告、およびエラーをコマンドウィンドウに記録します。 次のように標準のリダイレクト記号 (>)を使用してファイルにメッセージを書き込むことができます。
SilverCmd Execute command-file -i > SilverCmd.log
SilverCmd配備コマンド(DeployEARなど)では、ディスクに一時ファイルを作成します。 HOME環境変数を指定していない場合、これらの一時ファイルはサーバのインストールディレクトリに作成されます。 HOME環境変数が指定されている場合、一時ファイルは%HOME%\.appsrvに作成されます。 したがって、HOME環境変数を指定する場合は、正しく配備が行われるようにするため到達可能で書き込み可能な場所を指さなければなりません。
いくつかのコマンドでは、入力ファイルまたは配備計画(-f オプションを使って指定)が必要となりますが、その他のコマンドでは-f オプションは任意で、必要に応じて指定されます。 例は次のとおりです。
入力ファイルと配備計画は、XML形式でDOCTYPEステートメントを含んでいる必要があります。 入力ファイルを作成するのにXMLのエキスパートである必要はありません。 Workbenchの配備計画エディタを使用して配備計画を作成できます。 その他のコマンド(配備とは関係ない)については、XMLファイルのサンプルが用意されていますので、該当するサンプルから自分のXML入力ファイルに必要なDOCTYPEステートメントをコピーして貼り付けることができます。
サンプルファイル |
場所 |
---|---|
各入力ファイルまたは配備計画用のDTD |
サーバの\Resources\DTDCatalogディレクトリ |
各ファイルの「XMLサンプル」 |
サーバの\samples\SilverCmdディレクトリ |
サンプルおよびDTDは自己マニュアルです。 最新の要件についてはこれらを参照してください。
コマンドの場合、値はコマンドラインおよび入力ファイルあるいは配備計画の中の両方で指定できますが、コマンドラインで指定された値は入力ファイルの設定を上書きします。
説明
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
サーバ設定を変更します。 |
なし |
構文
SilverCmd AddCP server[:port] poolName poolTypeFlag dataSourceOptions [options]
引数 |
説明 |
---|---|
server[:port] |
ターゲットサーバの名前と管理ポートを指定します。 |
poolName |
プールの論理名を指定します。 |
poolTypeFlag |
作成するプールのタイプを指定します。 指定できる値は次のとおりです。 -J - JDBC接続プールを作成します。 -C - コネクタ接続プールを作成します。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
すべてのプールタイプについての有効なオプションは次のとおりです。
用途
JDBC1.0接続プールの追加 JDBC1.0接続プールのデータソースを作成するため、JDBCドライバクラス名またはLDSキーのいずれかを指定できます。
「JDBC1.0ドライバクラス」名を指定するには、これらのオプションを使用します。
「LDSキー」名を指定するには、これらのオプションを使用します。
オプション |
説明 |
---|---|
-l lds key |
LDSキーを指定します。 |
-j url |
データベースに接続するためドライバベンダによって定義されたJDBC URL文字列を指定します。 |
-a attributes |
(オプション)ドライバ接続をカスタマイズするのに使用できるドライバベンダによって定義された任意の追加URL属性を指定します。 例は次のとおりです。 cache=100 |
JDBC2.0接続プールの追加 JDBC2.0接続プールのデータソースを作成するため、JDBC LDSキー、CPDSクラス名、またはXADSクラス名を指定できます。
「LDSキー」を指定するには、これらのオプションを使用します。
オプション |
説明 |
---|---|
-l lds key |
LDSキーを指定します。 |
-p properties |
データソース設定プロパティを指定します。 これらのプロパティの形式は次のとおりです。 name=value
例: name1=value1, name2=value2, name3=value3, . . . 名前とプロパティの値については、ドライバのマニュアルを参照してください。 |
CPDSクラス名を指定するには、これらのオプションを使用します。
XADSクラス名を指定するには、これらのオプションを使用します。
コネクタ接続プールの追加 コネクタ接続プールのデータソースを指定するには、これらのオプションを使用します。
説明
「推奨されません」 指定されたサーバに1つのSQLデータベースを登録します。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
サーバ設定を変更します。 |
DTD: add_database.dtd サンプル: add_database_sample.xml |
構文
SilverCmd AddDatabase server[:port] -f file [options]
引数 |
説明 |
---|---|
server[:port] |
ターゲットサーバの名前と管理ポートを指定します。 |
-f file |
データベースと接続情報を含む入力ファイルを指定します。 -sも指定されている場合、XMLファイルには、システムテーブルを含むデータベースの接続情報が記述されているSystem Tablesノードが含まれていなければなりません。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
用途
AddDatabase入力ファイル AddDatabaseコマンドでは、入力ファイルが必要です。 入力ファイルには次のエントリが含まれます。
エントリ |
説明 |
---|---|
Database name |
完全修飾されたデータベース名を指定します。 |
Username およびPassword |
このデータベースにアクセスする際、サーバで使用するユーザアカウントを指定します。 アカウントは、読み書き可能な権限を有している必要があります。 |
Platform |
データベースのベンダ名を指定します。例: Oracle、DB2、またはSybase System 11
|
Driver set |
データベースのドライバタイプを指定します。 値を指定しない場合、各データベースはサーバが想定するデフォルトの接続タイプがあります。 データベースタイプ/接続タイプの値のリストにはない値を使用している場合は、Other JDBC Driverと次のことを指定する必要があります。 この構文はドライバ-によって異なります。 |
有効なデータベース接続タイプ データベースに接続するため、サーバは次のいずれが必要です。
サーバにはこれらのを解決する定義済みの文字列があります。 サポートされる値の完全なリストについては、サーバの\samples\SilverCmdディレクトリのadd_database_ sample.xmlを参照してください。
説明
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
サーバの設定を変更します。 |
なし |
構文
SilverCmd ClearDefaultURL server[:port] [database] [options]
引数 |
説明 |
---|---|
server[:port] |
ターゲットサーバの名前および管理ポートを指定します。 |
database |
クリアしたいデフォルトURLのデータベースを指定します。 データベースが指定されていない場合、ClearDefaultURLはサーバのデフォルトURLをクリアします。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
オプション |
定義 |
---|---|
-?または-h |
使用状況のメッセージを表示します。 |
-U username および-P password |
サーバ認証のためのユーザ名およびパスワードを指定します。 |
説明
HTTPログ、エラーログ、またはトレースログからレコードを削除します。 ClearLogでは、サーバログ出力がデータベースとして指定されている(ファイルまたはユーザ定義ではなく)場合にのみレコードを削除できます。
SMCを使用したログ出力指定の詳細については、『管理者ガイド』の
サーバの実行に関する章を参照してください。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
サーバ設定を変更します。 |
なし |
構文
SilverCmd ClearLog server:[port] logTypeFlags [options]
オプション |
定義 |
---|---|
-?または-h |
使用状況のメッセージを表示します。 |
-U username および-P password |
サーバ認証のためのユーザ名およびパスワードを指定します。 |
説明
J2EE互換のアプリケーションクライアントアーカイブファイルを指定されたアプリケーションサーバに配備します。
サーバ上にオブジェクトが配備された後は、アプリケーションクライアントはSilverJ2EEClientを使用してこれにアクセスできます。 すべてのアプリケーションコンポーネントは自動的にクライアントリクエストに対して使用可能となるため、サーバを再起動する必要はありません。
アーカイブファイルは、J2EE仕様に準拠している必要があり、Main-Classエントリを含むマニフェストファイルを含んでいる必要があります。
-dオプションを指定しない場合、配備済みオブジェクトにはアーカイブと同じ名前がつけられます。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
配備データベースのDeployed Objectsディレクトリへ書き込みます。 |
DTD: deploy_car.dtd |
構文
SilverCmd DeployCAR server[:port] database jarfile [-f deployment_plan] [options]
引数 |
説明 |
---|---|
server[:port] |
ターゲットサーバの名前と管理ポートを指定します。 |
database |
ターゲットデータベースの名前を指定します。 |
jarfile |
配備するクライアントアプリケーションアーカイブの名前(およびパス)を指定します。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
説明
EAR(enterprise archive)をファイルを指定されたアプリケーションサーバに配備します。 このコマンドを使用して、サポートされている任意のJ2EEバージョンのEARを配備できます。
-o フラグ(指定されている場合)を各DeployXXXコマンドに渡します。
以前に作成されたことのないEAR名を配備する場合には、-oは指定できません。 これによって、すでに同じ名前のEARが存在しこれを上書きしたくない場合、エラーを受け取ることができます。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
配備データベースのDeployed Objectsディレクトリへ書き込みます。 |
DTD: EAR配備計画DTDを参照してください。 |
構文
SilverCmd DeployEAR server[:port] database [EARFile] [-f deploymentPlan] [options]
オプション |
説明 |
---|---|
-?または-h |
使用状況のメッセージを表示します。 |
-d |
配備モードの配備を指定します。 指定されている場合、DeployEARは、最後に配備された後でEAR内のモジュールが変更(あるいは追加)されていなかどうかを判別し、変更(あるいは追加)されたモジュールだけを再配備します。 変更されたモジュールがEJBインタフェースの場合、DeployEARは次のことを行います。 注記: 配備計画または配備記述子内の変更は検出されません。 これらのいずれかを変更する場合は、代わりに-mを使用してください。 |
-i |
JSPページのコンパイル時のエラーを無視して、正しく作成されたものはすべて配備します。 |
-m modulename[,moduleName] |
配備するモジュールの名前を指定します。 単一のモジュール名またはコンマで区切られたモジュールのリストを指定できます。 名前は、EARの配備記述子のモジュール<>エレメントと対応しています。 このオプションは、EARの1つまたは複数のモジュールを変更し、これらの変更されたモジュールだけを配備したい場合に役立ちます。 すでに配備されているモジュールを更新する場合は、更新されたモジュールがすでに配備されているモジュールを上書きすることを保証するため、 -oと一緒に-mオプションを使用します。 |
-n |
配備の際、EJB検証を省略するよう指定します。 これが指定されてない場合は、EARが配備される前にSilverCmd ValidateEJBが実行されます。 |
-o |
配備済みのオブジェクト(または1.2配備の場合のみremoteJar)がすでにサーバ上に存在する場合、このフラグによってオブジェクトは強制的に上書きされます。 |
-t |
非ラテン-1文字セットを使用してJSPページをデバッグするために使用されます。 指定されている場合、JSPコンパイラは拡張子-localが指定された追加のJavaファイルをコンパイラキャッシュに出力します(たとえば、date_jsp_xxxxxxxxxxx.javaと一緒にdate_jsp_xxxxxxxxxxx-local.javaがあります)。 -localが指定されたファイルのバージョンは、マシンのローカル文字セット(UTF-8の代わり)の中にあります。 デフォルトにより、これらのファイルはcompilecache/server /database/temp/sources//archive/com/sssw/gen/jspsに常駐します。 |
-U usernameおよび-P password |
サーバ認証のためのユーザ名およびパスワードを指定します。 |
-v verbose-level |
SilverCmdコンソールウィンドウに書き込まれるメッセージのレベル。 値はメッセージなし(デフォルト)の0から最大メッセージの5の範囲です。 |
説明
ejb-client-jarエレメントが配備記述子の中に存在する場合は、スタブクラスを生成しこれをejb-client-jarに格納してからサーバにアップロードします。
注記: 外部のJavaクライアントについては、配備済みのEJBにアクセスする必要のある各クライアントにこのejb-client-jarを手作業でコピーする必要があります。
配備計画によって許可されたら、クライアントアクセスに対してdeployedObjectを有効にします。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
配備データベースのDeployed Objectsディレクトリへ書き込みます。 |
DTD: deploy-ejb_2_0.dtd |
構文
SilverCmd DeployEJB server[:port] database [EJBFile] [-f deploymentPlan] [options]
説明
RAR (Resource Adapter Archive)を指定されたアプリケーションサーバにアップロードし、関連する接続プールを作成します。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
配備データベースのDeployed Objectsディレクトリへ書き込みます。 |
deploy-rar_1_0.dtd deploy_rar_sample.xml |
構文
SilverCmd DeployRAR server[:port] database RARFile [-f deployment plan] [options]
説明
J2EE互換のWAR (Web archive)をアプリケーションサーバに配備します。
構文
SilverCmd DeployWAR server[:port] database [WARFile] [-f deploymentPlan] [options]
説明
SilverCmdコンソールウィンドウに指定されたサーバのコンソールの内容を表示します。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
サーバ設定を読み取ります。 |
なし |
構文
SilverCmd GetConsole server[:port] [options]
引数 |
説明 |
---|---|
server[:port] |
ターゲットサーバの名前とオプションで管理ポート番号を指定します。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
オプション |
説明 |
---|---|
-?または-h |
使用状況のメッセージを表示します。 |
-p |
サーバコンソールソケット接続で使用するポートを指定します。 |
-U usernameおよび-P password |
サーバ認証のためのユーザ名およびパスワードを指定します。 |
説明
指定されたデータベースまたはサーバのデフォルトURLを表示します。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
サーバ設定を読み取ります。 |
なし |
構文
SilverCmd GetDefaultURL server[:port] database [options]
引数 |
説明 |
---|---|
server[:port] |
ターゲットサーバの名前(とオプションで管理ポート番号)を指定します。 |
database |
取得したいデフォルトURLのデータベースの名前を指定します。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
オプション |
説明 |
---|---|
-?または-h |
使用状況のメッセージを表示します。 |
-U usernameおよび-P password |
サーバ認証のためのユーザ名およびパスワードを指定します。 |
説明
指定されたサーバ上のLADPプロバイダを追加または削除します。 プロバイダを追加するためにコマンドを使用する場合は、すべての設定情報が含まれている入力ファイルを指定する必要があります。 入力ファイルは、add_ldap_provider.dtdに準拠していなければなりません。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
サーバ設定を変更します。 |
add_ldap_provider.dtd add_ldap_provider_sample.xml |
構文
SilverCmd LdapProvider server[:port] [options]
引数 |
説明 |
---|---|
server[:port] |
LDAPプロバイダを設定したいサーバの名前および管理ポートを指定します。 |
[options] |
コマンドの実行条件を指定します。 |
オプション |
定義 |
---|---|
-?または-h |
使用状況のメッセージを表示します。 |
-U usernameおよび-P password |
サーバ認証のためのユーザ名およびパスワードを指定します。 |
-a file |
ファイルのリストにLDAPプロバイダを追加します。 |
-d name |
指定されたLDAPプロバイダを削除します。 |
-l |
現在設定されているLDAPプロバイダをリストします。 |
説明
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
サーバ設定を読み取ります。 |
なし |
構文
SilverCmd ListCP server[:port] [options]
引数 |
説明 |
---|---|
server[:port] |
LDAPプロバイダを設定したいサーバの名前と管理ポートを指定します。 |
[options] |
コマンドの実行条件を指定します。 |
オプション |
定義 |
---|---|
-?または-h |
使用状況のメッセージを表示します。 |
-U usernameおよび-P password |
サーバ認証のためのユーザ名およびパスワードを指定します。 |
説明
接続プールの一連のプロパティを変更します。 リストされていないプロパティを変更するには、接続プールを再作成する必要があります。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
サーバ設定を変更します。 |
なし |
構文
SilverCmd ModifyCP server[:port] poolName [options]
引数 |
説明 |
---|---|
server[:port] |
ターゲットサーバの名前および管理ポートを指定します。 |
poolName |
変更したいプロパティの接続プールの名前を指定します。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
これらの値を変更するには、接続プールを削除して再作成する必要があります。
説明
初期設定ファイルには、Prefコマンドラインからは設定できない追加情報が含まれています。 コマンドライン経由あるいは入力ファイルの中で指定されていないコンパイラ値は、初期設定ファイルの中に変更されないままで残されています。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
なし |
DTD: prefs.dtd サンプル: prefs_sample.xml |
構文
SilverCmd Prefs [options]
デバッグフラグの設定 [DebugFlags]オプションは、コンパイラに対してではなくサーバに対してディレクティブです。既存の初期設定ファイルには値0または1がリストされていますが、このフラグを設定する場合には常にブール値(trueまたはfalse)を設定する必要があります。 コマンドラインでデバッグオプションを変更することはできません。-fオプションを使用して、指定されたXMLファイル経由でオプションを設定する必要があります。
説明
SilverCmdコンソールウィンドウに、HTTPログ、エラーログ、またはトレースログのレコードを表示します。 標準のリダイレクト記号 (>)を使用してファイルにレコードを書き込むことができます。 PrintLogでは、サーバログ出力がデータベースとして指定されている(ファイルまたはユーザ定義ではなく)場合にのみレコードを表示できます。
SMCを使用したログ出力指定の詳細については、『管理者ガイド』の
サーバの実行に関する章を参照してください。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
サーバ設定を読み取ります。 |
なし |
構文
SilverCmd PrintLog server[:port] logTypeFlags [options]
オプション |
定義 |
---|---|
-?または-h |
使用状況のメッセージを表示します。 |
-U usernameおよび-P password |
サーバ認証のためのユーザ名およびパスワードを指定します。 |
説明
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
サーバ設定を読み取ります。 |
なし |
構文
SilverCmd QueryCP server[:port] poolName [options]
引数 |
説明 |
---|---|
server[:port] |
ターゲットサーバの名前および管理ポートを指定します。 |
poolName |
接続プール名を指定します。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
説明
サーバの再起動時に接続プールを再起動しないようにするため、指定された接続プールをシャットダウンしてこれを削除します。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
サーバ設定を変更します。 |
なし |
構文
SilverCmd RemoveCP server[:port] poolName [options]
引数 |
説明 |
---|---|
server[:port] |
ターゲットサーバおよび管理ポートを指定します。 |
poolName |
削除する接続プールの名前を指定します。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
オプション |
定義 |
---|---|
-?または-h |
使用状況のメッセージを表示します。 |
-U usernameおよび-P password |
サーバ認証のためのユーザ名およびパスワードを指定します。 |
説明
「推奨されません」 サーバのアクセス可能なデータベースのリストから1つの配備データベースを削除します。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
サーバ設定を変更します。 |
なし |
構文
SilverCmd RemoveDatabase server[:port] database [options]
引数 |
定義 |
---|---|
server[:port] |
ソースサーバの名前および管理ポートを指定します。 |
database |
削除する配備データベースの名前を指定します。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
オプション |
定義 |
---|---|
-?または-h |
使用状況のメッセージをプリントします。 |
-U usernameおよび-P password |
アプリケーションサーバ認証のためのユーザ名およびパスワードを指定します。 |
説明
サーバの状態を管理します。 サーバをシャットダウンするか、またはサーバが実行中かどうかをテストします。
注記: 独立ポートを設定している場合、isrunningアクションと一緒に(ランタイムまたは管理)ポートのいずれかでServerStateを実行することができます。 シャットダウンアクションでServerStateを実行する場合は、管理ポートを指定する必要があります。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
アクションがシャットダウンされる際にサーバ設定を変更します。 アクションがisrunningの状態のときにサーバ設定を読み取ります。 |
なし |
構文
SilverCmd ServerState server[:port] action [options]
引数 |
定義 |
---|---|
server[:port] |
ソースサーバの名前とポートを指定します。 必要なポートは、次のアクションのうちどちらを指定したかによって異なります。 |
アクション |
次のいずれかを指定します。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
オプション |
定義 |
---|---|
-?または-h |
使用状況のメッセージを表示します。 |
-U usernameおよび-P password |
サーバ認証のためのユーザ名およびパスワードを指定します。 |
-d |
ターゲットサーバを停止します。 actionが「シャットダウン」されるときにのみ使用します。 |
-r |
ターゲットサーバを再起動します。 actionが「シャットダウン」されるときにのみ使用します。 |
説明
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
サーバ設定を変更します。 |
なし |
構文
SilverCmd SetDefaultURL server[:port] [database] [options] -e URL
引数 |
説明 |
---|---|
server[:port] |
ターゲットサーバと管理ポートを指定します。 |
database |
データベースのデフォルトURLが設定されている場合のみ、ターゲットデータベースを指定します(次の例を参照してください)。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
例
サーバデフォルトURLの設定 サーバデフォルトURLを設定する場合は、引数としてデータベース名を指定しないでください。サーバデフォルトURLを使用してURLを指定します。
たとえば、次のコマンドによってサーバmyServerのサーバデフォルトURLが設定されます。
SilverCmd SetDefaultURL myServer -e /MyDatabase/SilverStream/pgHome.html
データベースデフォルトURLの設定 データベースデフォルトURLを設定する場合は、引数としてデータベース名を指定し、データベース相対URLを使用します。
たとえば、次のコマンドによってサーバmyServer上のデータベースmyDatabaseのデータベースデフォルトURLが設定されます。
SilverCmd SetDefaultURL myServer myDatabase -e /SilverStream/pgHome.html
説明
アプリケーションサーバ、1つのデータベース、1つのディレクトリ、あるいは1つまたは複数のオブジェクトに対して、Read、Write、Protect、Select、およびExecuteセキュリティ権限を設定します。 特定の許可タイプは、特定のタイプの項目に対してのみ適用されます。 たとえば、Select権限はテーブルに対してのみ適用されます。
サーバのセキュリティディレクトリに対しても許可を設定できます。 このリソースに対するRead権限は、ユーザおよびグループのリストやユーザ/グループプロパティなどのユーザおよびグループ情報に対してアクセス権を持っているユーザに限定します。 Protect権限は、Securityディレクトリに権限の設定ができるユーザだけに限定します。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
権限を設定します。 ユーザとグループを読み取ります。 |
DTD: set_security.dtd サンプル: set_security_sample.xml, secure_application _sample.xml, secure_cluster_sample.xml, secure_server_ sample.xml |
構文
SilverCmd SetSecurity server[:port] [database] -f file [options]
引数 |
定義 |
---|---|
server[:port] |
サーバの名前および管理ポートを指定します。 |
database |
ターゲットデータベースの名前を指定します。 サーバ権限を設定しているときは必要ありません。 |
-f file |
セキュリティ権限の情報が指定されている入力ファイルの完全修飾された名前を指定します。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
オプション |
定義 |
---|---|
-?または-h |
使用状況のメッセージを表示します。 |
-U usernameおよび-P password |
サーバ認証のためのユーザ名およびパスワードを指定します。 |
-i |
エラー時でも処理を続行します。 |
説明
Novellユーザとグループを作成したり、削除したりします。ユーザをグループに追加し、ユーザとグループ両方のプロパティを設定します。 このオプションには8つのオプションのアクションがあります( アクションにリストされています)。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
サーバの設定を変更します。 |
DTD: set_user_group_info.dtd サンプル: set_user_group_info_sample.xml |
構文
SilverCmd SetUserGroupInfo server[:port] [action action-parameters] [options]
引数 |
説明 |
---|---|
server[:port] |
サーバの名前と管理ポートを指定します。 |
action |
実行するアクションを指定します。たとえば、CreateUserまたはDeleteUser
|
action-parameters |
アクションの特別な実行条件を指定します。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
オプション |
説明 |
---|---|
-?または-h |
使用状況のメッセージを表示します。 |
-f file |
SetUserGroupInfoコマンドのデータを含んでいるファイルの名前を指定します。 |
-i |
エラー時でも処理を続行します。 これは、バッチモードでのみ有効です。 |
-U usernameおよび-P password |
サーバ認証のためのユーザ名およびパスワードを指定します。 |
アクション SetUserGroupInfoアクションは次のとおりです。
説明
既知のセキュリティ領域(NTなど)からの既存のユーザを既存のSilver Securityグループに追加します。
構文
SilverCmd SetUserGroupInfo server[:port] AddUserToGroup username groupname [options]
アクションパラメータ |
説明 |
---|---|
username |
追加するユーザの名前を指定します。名前は有効なログイン形式でなければなりません。 名前にスペースが含まれる場合は、引用符で囲む必要があります。
|
groupname |
ユーザを追加したいNovellグループの名前を指定します。 名前にスペースが含まれる場合は、引用符で囲む必要があります。 名前は大文字と小文字を区別します。また、既存のgroupnameと完全に一致する必要があります。 |
例
この例は、NTユーザadminをSilver SecurityグループAdminsに追加する方法を示しています。
SilverCmd SetUserGroupInfo localhost AddUserToGroup ntDomain1\admin Admins
この例は、NTユーザadminをSilver SecurityグループOur NT Administratorsに追加する方法を示しています。
SilverCmd SetUserGroupInfo localhost AddUserToGroup ntDomain1\adminadmin "Our NT Administrators"
説明
指定されたサーバに対してSilver Securityグループを作成します。
構文
SilverCmd SetUserGroupInfo server[:port] CreateGroup -g groupname [-d description]
アクションパラメータ |
説明 |
---|---|
-g groupname |
グループの名前を指定します。 この値は必須です。 グループにスペースが含まれる場合は、引用符で囲む必要があります。 |
-d description |
グループの説明を指定します。 この値は任意です。 説明にスペースが含まれる場合は、引用符で囲む必要があります。 |
例
異なる3つのSilver Securityグループの作成例を次に示します。 1つはDevelopersと呼ばれ、1つはOur Administratorsと呼ばれ、そして1つはFinanceと呼ばれます。
SilverCmd SetUserGroupInfo localhost CreateGroup -g Developers -d "Research and Development Group" SilverCmd SetUserGroupInfo localhost CreateGroup -g "Our Administrators" -d "Our Admins" SilverCmd SetUserGroupInfo http://myserver CreateGroup -g Finance
説明
ユーザ名/パスワードまたはユーザ証明書を指定することによってSilver Securityユーザを作成します。
構文
SilverCmd SetUserGroupInfo server[:port] CreateUser -u username [-p password] [-n full-name] [-d description]
SilverCmd SetUserGroupInfo server[:port] CreateUser -c client-certificate-file
例
SilverCmd SetUserGroupInfo http://myserver CreateUser -u user1 -p MyPassword -n \x93 John Doe" -d "Applications Developer" SilverCmd SetUserGroupInfo localhost CreateUser -u user1 -n "John Doe" SilverCmd SetUserGroupInfo localhost CreateUser -u user1
クライアント証明書ファイルが指定された、証明書ユーザの作成例を次に示します。
SilverCmd SetUserGroupInfo localhost CreateUser -c c:\certs\ClientCert1.cer
説明
構文
SilverCmd SetUserGroupInfo server[:port] DeleteGroup groupname
アクションパラメータ |
説明 |
---|---|
groupname |
削除するグループの名前を指定します。 既存のgroupnameと完全に一致する必要があります(大文字と小文字を区別します)。 名前にスペースが含まれる場合は、引用符で囲む必要があります。 |
例
SilverCmd SetUserGroupInfo localhost DeleteGroup TestGroup
説明
システムからSilver Securityユーザを削除します。
構文
SilverCmd SetUserGroupInfo server[:port] DeleteUser username
アクションパラメータ |
説明 |
---|---|
username |
削除するユーザの名前を指定します。 既存のusernameと完全に一致する必要があります(大文字と小文字を区別します)。 名前にスペースが含まれる場合は、引用符で囲む必要があります。 |
例
SilverCmd SetUserGroupInfo http://myserver DeleteUser testUser1
用途
SilverCmd SetUserGroupInfo localhost DeleteUser "CERT\\Jack Brown, DigitalID Class 1 - Microsoft Full Service, VeriSign, Inc. (28f52c889e8d6d8cf21d932d9b71z705)"
証明書ユーザの完全に識別された名前を指定する必要があります。
デフォルトのセキュリティ領域を指定できます(SMC経由またはサーバオブジェクトにAgiAdmServer.PROP_DEFAULT_SECURITY_REALMプロパティを設定)。 デフォルトにCertificate Security Realm を設定すると(たとえば、プロパティ値をCERTに設定)、CERT\\パートは、デフォルトにより想定されるためこれを指定する必要はありませ。
説明
Silver Securityグループからユーザを削除します。
構文
SilverCmd SetUserGroupInfo server[:port] DeleteUserFromGroup username groupname
例
SilverCmd SetUserGroupInfo localhost DeleteUserFromGroup ntDomain1\admin Admins
説明
Silver Securityグループのプロパティを設定します。 指定されていないプロパティは、元の値のままです。
構文
SilverCmd SetUserGroupInfo server[:port] SetGroupProperties -g groupname [-d description -l "is-locksmith"]
例
SilverCmd SetUserGroupInfo myserver SetGroupProperties -g testGroup -d "This is a test group" SilverCmd SetUserGroupInfo myserver SetGroupProperties -g "Our Administrators" -l false
説明
Silver Securityユーザまたは証明書ユーザのプロパティを変更します。 指定されていない値は変更されません。
構文
SilverCmd SetUserGroupInfo server[:port] SetUserProperties -u username -p password -n full-name [-d description] [-l \x93 is-locksmith\x94 ]
SilverCmd SetUserGroupInfo server[:port] SetUserProperties -u username -p password -c certificate-file [-l is-locksmith]
例
SilverCmd SetUserGroupInfo localhost SetUserProperties -u jsmith -p "new password" -l false SilverCmd SetUserGroupInfo localhost SetUserProperties -u jsmith -n "Jonathan H. Smith" SilverCmd SetUserGroupInfo localhost SetUserProperties -u jsmith -d "Principal Engineer" -p "new pwd"
説明
指定されたサーバからJ2EE配備済みオブジェクトの配備を解除します。 このコマンドを使用してEAR、EJB、RAR、CAR、およびWARの配備を解除できます。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
サーバ設定を変更します。 |
なし |
構文
SilverCmd Undeploy server[:port] database object [options]
引数 |
説明 |
---|---|
server[:port] |
ターゲットサーバ |
database |
配備済みのJ2EEアーカイブを含むデータベース。 |
object |
配備解除するJ2EEオブジェクトの名前。 SMCの[Deployed Object]パネル([Deployment]アイコンを使用してアクセスできます)に表示されるのと全く同じ名前を使用します。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
オプション |
定義 |
---|---|
-?または-h |
使用状況のメッセージを表示します。 |
-U usernameおよび-P password |
サーバ認証のためのユーザ名およびパスワードを指定します。 |
-v verboseLevel |
出力するメッセージのレベル。 値はメッセージなし(デフォルト)の0から最大メッセージの5の範囲です。 |
説明
指定されたEARファイル内部の配備記述子を検証します。 アプリケーションアセンブリコンポーネントの欠落、およびクラスに関連する問題など、配備記述子に関する問題を報告します。 問題は、コマンドウィンドウに書き込まれます。
このコマンドは、EARをDeployEARが指定されているサーバ上に配備しようとする前に、記述子が正しいことを検証しておきたい場合に使用します。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
なし |
なし |
構文
SilverCmd ValidateEAR earfile [options]
引数 |
説明 |
---|---|
earfile |
検証するEARファイルの名前を指定します。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
オプション |
説明 |
---|---|
-?または-h |
使用状況のメッセージを表示します。 |
説明
Bean、配備計画、および配備記述子を検証します。 SilverCmd DeployEARおよび DeployEJBによって自動的に呼び出され、エラーまたは警告はすべてSilverCmdコンソールウィンドウに書き込まれます。
サーバ権限 |
DTDおよびサンプル入力ファイル |
---|---|
なし |
なし |
構文
SilverCmd ValidateEJB ejbJarFile deploymentPlan [options]
引数 |
説明 |
---|---|
ejbJarFile |
検証されるビーンのEJB JARファイルを指定します。 |
deploymentPlan |
EJBの配備計画を指定します。 |
options |
コマンドの実行条件を指定します。 |
オプション |
説明 |
-?または-h |
ValidateEJBの使用状況のメッセージを表示します。 |
-v verboseLevel |
出力するメッセージのレベル。 値はメッセージなし(デフォルト)の0から最大メッセージの5の範囲です。 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
機能ガイド 05/21/03 11:36:28 |
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