PlateSpin Recon 3.7.2には、次の新機能と改善点が含まれています。
PlateSpin Recon 3.7.2 ServerとPlateSpin Recon 3.7.2 ClientをWindows 2003 SP2(32ビット版)にインストールすることができます。
PlateSpin Recon 3.7.2 ServerとPlateSpin Recon 3.7.2 Clientを、非クラスタ環境でSLES 11(32ビット版)XEN上で実行されているWindows 2008 SP2(32ビット版)仮想マシンにインストールすることができます。
PlateSpin Recon 3.7.2は、以下のマシンについて、ディスカバリ、インベントリ、およびデータ収集(監視)をサポートしています。
Windows Server 2008 SP2(32ビットおよび 64ビット)
Windows Server 2008 R2 (64ビット)
Windows Server 2008 SP2 Hyper-V(64ビット)
Windows Server 2008 R2 Hyper-V(64ビット)
VMware ESX Server 4.1、4.1i(64ビット)
VMware Virtual Center 4.1
PlateSpin Reconユーザは、疑似ユーザ資格情報を使用して、Linux(RHEL、SLES、Ubuntu、CentOs、およびSLES with Xen)およびCitrix XenServerマシンを監視できるようになりました。
PlateSpin Recon 3.7.2は、PlateSpin Portability Suite 8.0.0に加えて、PlateSpin Portability Suite 8.1.2および8.1.3をサポートします。
ディスク使用率カウンタを収集するターゲットのWindowsマシンにアドオンとしてWindowsディスクカウンタを展開できるようになりました。後でディスク使用率カウンタを収集しない場合に、ターゲットのマシンからアドオンの展開を解除することができます。
For detailed information on deploying and undeploying Windowsディスクカウンタの展開と展開解除に関する詳細については、『Novell PlateSpin Recon 3.7.2ユーザガイド.』の「Collecting Disk Utilization Counters for Windows Machines
」を参照してください。
ディスクパーティションのアラインメント状態を示す以下の2つのレポートを生成できるようになりました。
VMホストパーティションアラインメントレポート
VMパーティションアラインメントレポート
VMディスクパーティションアラインメントレポートの詳細については、『Novell PlateSpin Recon 3.7.2 ユーザガイド』の「VM Disk Partition Alignment Reports
」セクションを参照してください。