Novell Doc: Identity Manager 3.5.1 DTDリファレンス

備考

タイプがstructuredの場合は、<value>には1つ以上の<component>が含まれます。タイプがoctetの場合は、<value>のコンテンツはbase64エンコードバイナリデータです。タイプがこれら以外の場合は、コンテンツはテキストです。

次の表では、さまざまなeDirectory™構文を表すために使用されるタイプを示しています。

構文	タイプ	コンポーネント(Notes)
SYN_UNKNOWN	octet (オクテット)	(Base64エンコードデータ)
SYN_DIST_NAME	dn	(参照)
SYN_CE_STRING	文字列
SYN_CI_STRING	文字列
SYN_PR_STRING	文字列
SYN_NU_STRING	文字列
SYN_CI_LIST	構造	文字列(1つ以上)
SYN_BOOLEAN	state	TrueまたはFalse
SYN_INTEGER	int
SYN_OCTET_STRING	octet (オクテット)
SYN_TEL_NUMBER	teleNumber
SYN_FAX_NUMBER	構造	faxNumber faxBitCount faxParameters(Base64エンコードデータ)
SYN_NET_ADDRESS	構造	netAddrType netAddr(Base64エンコードデータ）
SYN_OCTET_LIST	構造	octet(Base64エンコードデータ)(1つ以上)
SYN_EMAIL_ADDRESS	構造	eMailType (1=SMF70、2=SMF71、3=SMTP、4=x400、5=snads、6=profs、7=Groupwise) eMailAddr
SYN_PATH	構造	nameSpace ボリューム(参照) パス
SYN_REPLICA_POINTER	構造	サーバ(参照) replicaType replicaNumber 0回以上繰り返される{netAddrType }
SYN_OBJECT_ACL	構造	protectedName トラスティ(参照) 特権
SYN_PO_ADDRESS	構造	文字列(6個)
SYN_TIMESTAMP	構造	秒 eventId
SYN_CLASS_NAME	classname
SYN_STREAM	octet (オクテット)
SYN_COUNTER	counter
SYN_BACK_LINK	構造	serverDn(参照) remoteId
SYN_TIME	タイム
SYN_TYPED_NAME	構造	dn(参照) 間隔
SYN_HOLD	構造	holdEntryDn(参照) holdAmount
SYN_INTERVAL	間隔
SYNTAX_COUNT	count

例

<value type="string">Gulia</value><value type="structured">        <component name="eMailType">3</component>        <component name="eMailAddr">me@myself.com</component></value>

内容に使用できる要素

#PCDATA

要素	説明

属性

属性	有効値	デフォルト値
	CDATA この値が参照しているオブジェクトの関連付け値(アプリケーションオブジェクトの固有キー)。値がドライバからの通知イベントの一部である場合は、これは他のオブジェクトを参照するすべてのコンポーネントで必要です。値がIdentity Managerからのコマンドの一部である場合は、これは他のオブジェクトを参照するすべての値で存在しています。ただし、参照先のオブジェクトはeDirectory内の確立された関連付けを保持していることが条件です。 <component>が参照の場合は、association-refは<値>上ではなく<component>上にあります。	#IMPLIED
	予約済み。	false
タイムスタンプ	CDATA 予約済み。	#IMPLIED
type	値のデータタイプ。	#IMPLIED

内容の規則

( #PCDATA | component ) *

親要素

要素	説明
add-attr	属性を追加します。
add-value
attr
match-attr	イベントまたはコマンドを入力します。
remove-value
required-attr
search-attr

値

備考

例

内容に使用できる要素

属性

内容の規則

親要素