Novell® Identity Manager Roles Based Provisioning Moduleをインストールするには、次のタスクを実行する必要があります。
ソフトウェアがシステム要件を満たしているかどうかを確認します。詳細については、セクション 1.3, システム要件を参照してください。
Identity Manager Roles Based Provisioning Moduleをダウンロードします。詳細については、セクション 2.2, Roles Based Provisioning Moduleのダウンロードを参照してください。
以下のサポートコンポーネントを設定します。
サポートされているIdentity Managerのメタディレクトリがインストールされていることを確認します。詳細については、セクション 2.1, Identity Managerメタディレクトリのインストールを参照してください。
アプリケーションサーバをインストールおよび設定します。詳細については、セクション 2.3, アプリケーションサーバのインストールを参照してください。
データベースをインストールおよび設定します。詳細については、セクション 2.4, データベースのインストールを参照してください。
Roles Based Provisioning Module Metadirectoryコンポーネントをインストールします。詳細については、セクション 3.0, Roles Based Provisioning Moduleをメタディレクトリにインストールします。を参照してください。
iManagerまたはDesigner for Identity Manager 3.5でユーザアプリケーションドライバを作成します。
iManagerの場合: セクション 4.1, iManagerでのユーザアプリケーションドライバの作成
Designerの場合: ユーザアプリケーション: 設計ガイド
iManagerまたはDesigner for Identity Manager 3.5で役割とリソースサービスドライバを作成します。
iManagerの場合: セクション 4.2, iManagerでの役割サービドライバおよびリソースサービスドライバの作成
Designerの場合: ユーザアプリケーション: 設計ガイド
Novell Identity Managerユーザアプリケーションをインストールし設定します。(インストールプログラムを開始する前に、正しいJDK*がインストールされている必要があります。詳細については、セクション 2.5, Java Development Kitのインストールを参照してください)。
インストールプログラムは、次の3つのモードのいずれかで起動できます。
グラフィカルユーザインタフェース 以下のいずれかを参照してください。
コンソール(コマンドライン)インタフェース詳細については、セクション 8.1, コンソールからのユーザアプリケーションのインストールを参照してください。
サイレントインストール。詳細については、セクション 8.2, 単一コマンドによるユーザアプリケーションのインストールを参照してください。
セクション 9.0, インストール後のタスクで説明されているインストール後のタスクを実行します。
重要:本書では、セキュリティ環境の設定手順は説明していません。セキュリティの詳細については、『ユーザアプリケーション: 管理ガイド』を参照してください。