Novell(R) ZENworks(R) for Desktops (ZfD) Application Managementを使用して配布したアプリケーションはアンインストールできます。アプリケーションによってインストールまたは変更されたファイル、ショートカット、INIエントリ、レジストリエントリをすべてアンインストールするかどうかを選択できます。
各ユーザワークステーションのローカルキャッシュには、ワークステーションにインストールされているアプリケーションに関する情報が保存されています。アプリケーションをアンインストールすると、このキャッシュの情報に基づいてワークステーションから対応するファイルと設定が削除されます。アプリケーションのソースファイルがワークステーションのローカルキャッシュにコピーされている場合は、ソースファイルも削除されます。ローカルキャッシュの詳細については、Novell Application Launcherキャッシュの管理を参照してください。
デフォルトでは、アプリケーションをアンインストールする機能は無効になっています。そのため、最初にアンインストール機能を有効にする必要があります。有効にすると、ユーザまたはワークステーションとの関連付けを解除してアプリケーションをアンインストールしたり、一定期間使用されない場合にアンインストールされるようにアプリケーションを設定したり、ユーザがNovell Application LauncherTMを使用してアプリケーションをアンインストールしたりできるようになります(この機能を有効にしている場合)。詳細については、次の節を参照してください。